ほほ、あごのシェイプアップ 5種
顔がむくんだり、たるんだり、
二重顎(あご)になったり、
お悩みの方はいませんか?
ヨガインストラクターの7UN(じゅん)です。
顔より低い位置のスマホを見続けたり
顔より低い位置の本を読み続けたり
人と話す時間が短く
いつも同じ表情になっていたり
ありがちな日常生活の習慣で
顔の筋肉が衰えてしまうと
このような症状になりがちです。
今日は顔のむくみ、たるみ、二重顎を改善する
顔の運動方法について紹介します。
これから紹介する5種類の運動(合計1分20秒)を
1日2〜3回行う習慣をつけると
早い人では数日で改善します。
個人差があるので、
わたしの場合は2ヶ月くらいで改善しました。
エクササイズ①
「ニコっ」と笑った口の形を作り、
そこから左右の口のはしを
より高く上げるように意識します。
ほほを上げるイメージです。
この顔を10秒キープします。
目の下あたりのほほの筋肉に
効いているのを感じましょう。
エクササイズ②
「う」を発音するときの顔を作ります。
そのまま口の上下左右の筋肉を使って
力いっぱい口をすぼめます。
それと同時に左右の目の外側から少ししたのほほを
上に引き上げます。
この顔を10秒キープします。
口まわりと目元の両方から引っ張られて
ほほ全体に効いているのを感じましょう。
エクササイズ③
「い」を発音するときの顔を作ります。
口の左右の端は開いたまま、
真ん中部分だけくちびるを閉じます。
真ん中のくちびるは閉じたまま、
口を左右に開くように力を入れます。
このときも、目の少し下のほほは上に上げるように
意識します。
この顔を10秒キープします。
引っ張っている側のほほ全体と
引っ張られているあごに効いているのを感じましょう。
エクササイズ④
「い」を発音するときの顔を作ります。
そのまま口の左右のはしを外側真横に引っ張るように
ほほに力を入れます。
この顔を10秒キープします。
あご、首の前の方に効いているのを
感じましょう。
エクササイズ⑤
口を閉じ、顔の力をぬきます。
①口を閉じたまま舌を上の前歯とくちびるの間に入れます。
②舌を伸ばしたまま右のほほに持っていきます。このとき口が開かないように意識します。
③舌を伸ばしたまま下の方に持っていき、舌を下の前歯とくちびるの間に入れます。このときも口は閉じたままです。
④舌を伸ばしたまま左の頬に持っていきます。やはり口は閉じたままです。
⑤舌を伸ばしたまま、①の位置まで舌を持っていきます。
舌を伸ばしたまま口の中を一周させるイメージです。
舌を力いっぱい伸ばすことと、口を閉じることを意識して、
舌が口の中を20周するまで繰り返します。
20周したら、反対回しでも20周させましょう。
慣れないうちは口は開いても大丈夫です。
一番は舌に意識を集中しましょう。
舌の根本(ねもと)である、あごの奥に効いているのが
わかると思います。
このエクササイズは二重顎の改善、防止になります。
口を閉じて行うことを意識すると
口の周りのたるみの改善、防止にもなります。
この記事がどなたかの参考になれば
嬉しいです。