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虹が教えてくれたこと (虹②)

最近、虹を見ることが本当に多い。
先日は、3日連続で4回も虹を見た。
人生はじめてのこと。

一昨日の朝、出勤のために車を降りてせわしなく歩いていた。
時間がなかった。
駐車場で車を降りてから10分歩く。
出勤時間まで、席に着くまでギリギリの時間だった。
道路がいつもより少し渋滞していた。

歩いているといつもの工事現場で誘導をしてくれる女性がいて、いつものように『おはようございます』とお互いに笑顔であいさつを交わす。

足早に通り過ぎようとする私に彼女は笑顔で言った。

『大きな虹が出ていて、さっき車が通る時、虹の中を走る様子が綺麗だった。』

思わず足を止めて、彼女が見ていた方を振り返って見た。
私が背を向けて歩いて来た方向だったので、虹が出ていることに全く氣付いていなかった。
そして、私が向かって歩いている目の前の空は青空だったけれど、振り返って見た空は少しグレーの雲があったもののとっても大きな虹がハッキリとかかっていた。
私のグレーな心がパァーッと明るくなるのが自分でもハッキリとわかった。
グレーの空に浮かぶ虹はとても大きくて綺麗な虹だった。
私のグレーな心の中に大きな虹がかかった。

『いつも心に太陽を』

と思っていても…

つい曇り空になる。

『心が曇り空の時には、大きな虹をかければいい。』

そう思った。


今日も彼女から素敵なプレゼントをいただきました。

『虹を教えてくれて、ありがとうございます。』

思わず大きな声でお礼を言ってオフィスに向かった。

やっぱりいいことありそう。
このnoteを読んでくださったあなたにもきっといいことがある♪
そんな想いを込めて…。

ちようどこのnoteを1度アップしたら、まるさんのnoteが目にとまりました。
みなさんにも読んで欲しくて…
『希望の虹がかかる』ことを願って、ご紹介させてもらいます。


お読みいただきありがとうございます。
良い週末をお過ごしください。

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