どのくらい「自分のため」にがんばれる?
先日は7SALON(https://7salon.jp/guide/)イベント「7SALONナイト」にて、なんと贅沢にもカラスの牧野さんにお越しいただきました。
テーマは第1の習慣「主体的である」の再定義
「主体的である」とは何か?
そんな話を、牧野さん、そして西村さんのお話からみんなで学び、そのあとは残ったメンバーで参加者を交えてトークタイムをしておりました。
いろんな名言・金言が飛び出して、もう私は首がもげるかと思うほど頷きまくっていたのですが(そもそも牧野さん大ファンすぎるのです)、一番深くうなずき、心を打たれたのは、牧野さんのこれまでの結果やアウトプットされてきたことについての質問において、繰り出された
「自分のために、続けてただけなんですよね」
という一言。
このnoteを始めて、のうのうと「目指せ週2更新♪」なんてのたまったにも関わらず、なかったことにしようかと思うくらいのスパンを開けて、またこうして書き始めたnote。
ずっと「書きたいことはあるのに」「でもいろいろ日々やることもあるし時間が」「仕事もあるしなんだかんだ…」と、典型的な言い訳にしっかり支配されていた私は、「うっ」と来たのです。
「やりたいけど、できていない」
こういう「できない」を繰り返すことありますよね。毎年決めてもできない。毎月・毎日・毎晩毎朝決めてもできない。
あれ?あなた、7つの習慣の出版社の人だよね大丈夫?という声も聴こえてきそうですが、『7つの習慣』を人生により身近な存在にアップデートしたい私としては、このリアルさこそ大事に…、というのはさておき。
わたしが「うっ」ときたのはこの
「自分のために」
ということばでした。
どのくらい自分のために、がんばれる?
誰かのために頑張ること、それは最高のことだと思うんです。
貢献や奉仕、誰かを思い動くからこそ動く世界があり、そういう世界に私もしたい。その一員でありたい。
でも、今『7つの習慣』をもっと多くの人に、そしてもっと多くの人が少しでもその実践を通じて、人生を自由に生きれるようになってほしい…と、だれにかの役に立ちたい、「誰かのために、がんばろう」と思えば思うほどぶつかる壁があります。
それが、「THE 何者でもない、超非力な自分」
貢献したい、役に立ちたい、誰かに資する自分でありたい。そう思えば思うほど、わたしはいつも自分の「何もできなさ」に打ちひしがれるのです。
誰かに、資することのできる「自分」になるために、「自分のために力をつける」=「本気で、自分のために自分に手をかける時間をとる」ことができないとだめなんだ。
そう、この「自分のために」という言葉に、改めてハッとさせられたのです。
ということで「自分のため」のnoteを。
『7つの習慣』でいうところの「私的成功」の積み重ねが「公的成功」につながるという話。解説すると簡単です。でも、結局こういうことを何度もたちかえって、何度も立ち上がりやり直すしか実践の方法はない。
続けたもん勝ち、と言葉では理解しても、続けることが難しい。
でも、そこに『7つの習慣』という本を使って、やっぱり挑んでみたいんですよね。
で、自分のこんな気持ちを整理するためにも、週2(明日やろう、の言い訳が聴く頻度)とかいう、甘いことはやめて、ひとまず毎日書いてみます。まず年内!
『7つの習慣』や「7SALON」を通じて、築きたい世界、伝えたいこと、つたないし誰かの役に立たなくても、自分のために、noteをかいてみる。
7SALON,でも宣言しちゃったし、やるしかないかな!noteの長さは日によってまちまちでもOKということで、続ける練習を。
続けた先に、どんな世界があるかな。(いや、まずは続けよ?)
反応をもとめない!練習をするぞ。(でもスキしてくれたらやっぱりうれしいよ)まずは年末まで、がんばります。
自分のため、ってやっぱり最高なことだと思うから。
…あ、もちろん7SALONは絶賛会員募集中です!牧野さんのトークイベントも動画アーカイブを配信します。7つの習慣電子書籍や、オーディオブックも来週中には登場予定なので年末、まず読んでみたい方も是非どうぞ。
一緒に「自分のため」の習慣化、ご一緒しましょう。