子ども時代にやっておいてよかったこと
💛子育て振り返りブログです💛
息子は現在23歳プログラマー
娘は21歳リケジョ大学生。
子供時代にやっておいてよかったこと。
ズバリ。
たくさん遊ぶこと。
本人たちの意見です。
子どもたちが、小学校入学したころのはなし。
彼らがよく遊んでいたのが
新聞紙ハウス。
紙を端から丸めて棒にしたものを組み合わせて作ります。
保育園で、紙を使った棒の作り方を教わってから、スタートしました。
〈紙の棒づくり動画を見つけたので、参考までに👇〉
この動画では
最後に旗を作っていますが、
息子は、棒だけをひたすら何十本も作っていました。
彼は気に入ると、しつこい性格なので
この棒を毎日大量に作ることにより
指の力がしっかりついて
手先がとても器用になりました。
数か月して、棒が増えてくると
息子は妹とふたりで
棒を組み合わせて、新聞紙ハウスを作り始めました。
↓ これに似たものです(画像お借りしました)
ふたりは、最初に棒を立方体につないで
家を作ってみたけれど
すぐに倒れてしまったので
この写真のように斜めの「はすかい」
を入れてみた。
はすかいを入れた家は
丈夫になるということを身体で理解した
と、大人になってから話しています。
■ 子ども時代の遊びはだいじ
あれから20年。
息子はI Tエンジニア
娘はリケジョ大学生。
大人になった彼らは、今こんなことを言っています。
「子供時代のあそびは大事だよ」
今、彼らのまわりには、
• 誰が見ても、倒れそうなバランスの悪いロボットを設計する学生
• どう考えても、穴を掘れない掘削機を設計する学生。
つまり
勉強はできるのに感覚が伴っていない学生
こんな学生が普通に存在しています。
かれらは言います。
子ども時代に、
たくさん遊んでおいてよかった
考えなくても
感覚でわかることがいっぱいある。
豊かな感性は
子ども時代に育つのだ ('ω')ノ
自分のこどもが大きくなって
最近、こんなことを言われ
遊ぶことがそんなに大事だったなんて
わたしも、初めて気が付いたのでした。( *´艸`)