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手作りの凍結防止帯
先日、凍結防止帯を作ってみようと思い立ち、まずは実験から始めたいと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69465173/picture_pc_34b78de76ce43bee0a5ea65f59c4a8fb.jpg?width=1200)
使用するのは0.4mmのニクロム線。
こいつを弄ってみると・・・
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69465175/picture_pc_a2d7f44acbbd59204a4b6b68f2c2ab33.jpg?width=1200)
こうなります。
ニクロム線を長さ60cm程度に切って絶縁タイプのテープに貼り付けます。
U字に貼り付けているので30cm程度の長さとなります。
電源は5V-1Aのアダプターです。
消費電力は5Wをちょっと切ります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69465177/picture_pc_1fac9adc382713a1a792535c94916c50.jpg?width=1200)
これをここにグルグルと巻いて完了です。
この部分は洗面所の排水部分で「トラップ」という箇所です。
少しだけ水が溜まることで虫の侵入を防ぐことができる優れものですが、寒冷地の場合は溜まった水が凍ってしまい、水が排水されない事があります。
この部分の凍った水を溶かす実験をします。
計算上では30分で2.5℃上昇するはずです。
電気代は1時間あたり0.1円。
うーん、素晴らしく経済的。
あとは実際に凍ったのが無事溶けるかどうか確認したいので凍結待ちですかね。