※東京周辺の話です
※各街の分析は個人的な見解です
『沿線格差』という言葉がある。
本当に「差」があるので、首都圏に住むなら考慮したほうがいい。
邪気と路線の関係は、住民の民度や沿線格差も影響しているのかもしれない。
私が10年使っていた最悪の路線は、もはや、これらの本にも掲載がない=無いものとされていたり(人気が無いからだろう)、やっと見つけたと思ったら「新幹線で通勤するところ」という紹介であった。
しかし、新幹線を使うほどでも無い中途半端ぶりで困る。
私はこの路線が嫌いすぎて、今は、実家に帰る時は特急で帰っている。特急を使わなくてもいいんだけど、少し高くても特急を使いたい気分になるのだ。
平日の通勤ラッシュ時に特急見たことないと思ったら、やはり無かった!帰りはあるのに。
【クイズ】
前回と、ここまでの話で、この路線の名前がわかった人いるかな?
使える路線が多ければストレス無し!
私は何度も引っ越しているが、使える路線が5つあり、
最寄り駅が2つ + なんとか歩いて行ける距離にある駅が3つある地に住んでいた時は、電車の遅延を回避できたり、乗り換えをしなくて済んだ。運賃も節約できた。
今は電車は5路線使える(頑張って少し歩けば8路線使える) and バスは4路線使えるところに住んでいるので、交通に不便を感じたことはない。
遅延や運休も回避できる。
交通ストレスはゼロに近い。
日頃から外出の多い人は、暮らしの中での公共の交通機関の存在が"重要"になる。
仕事をしながら、街の住みやすさをリサーチする
519社で働いた私は、いろんな路線を使い、あちこちの駅で降りて、街の様子を観て歩くのも楽しみの一つだ。
例えば、こんな感じで・・・
このように、引越しをする前に、候補地の
交通の便を考慮、出来れば「熟考が出来るほど」
現地周辺を見ておくといい。
(時々、現地を全く見ずに家を購入する強者がいる。成功ならいいけど、失敗すると大いに後悔する)
・普段使う路線
・いざという時に使える路線
・バスの路線、本数
・タクシーを捕まえられる場所、タクシーの多さ
・道路事情
は、その後の生活の質を左右するので、下調べは念入りにした方がいい。