つまるところ、全ては"縁" !?
転職活動中の私の目の前に、突如として現れた言葉。
とても重要なことが書いてあるサイトを見つけたので、これは広めねばと思い、紹介記事を書くことにした。
本来なら目にしないはずの記事だったが、
真夜中に地震でグラっと来た時に、
"地震情報の確認”のためにYahooニュースを開いたら
偶然見つけた。
(普段はゴシップや、どうでもいい記事にあふれているYahooニュースなんて見ないのだ。だから私が偶然クリックしたのは、ある意味、奇跡)
ご縁のある人に届きますように・・・。
恐山の禅僧、南直哉和尚の言葉
転職も結婚も入学も、友達や家族との絆も ”縁”。
縁がないものは、生じない。
縁がなかったものに関わることはない。
そう思えば、執着に苦しまず、諦めることが出来るのではないか?
”縁”と割り切れば、必要以上に、自分を責めなくてもいいしね。
縁の種子
縁、縁起、因果と来たら、仏教の唯識(ゆいしき)の種子熏習説(しゅうじくんじゅうせつ)を思い出さずにはいられない。
唯識も種子熏習説も、単純な話ではないので、ネット記事を読んだだけで分かったような気になってはいけない。
深く知りたい人は、数冊、本を購入して、じっくりと探求してみよう。
私は、近いうちに『縁起の思想』も読まねばならないと思っている・・・。
でも「知識として知ったものは、知ったうちにはならない」と、仏教では言うんだろうな・・・。
別に修行をしなくたっていいと思うけれど、人生のなかで、ふと「もしや、これが・・・」という体験が起きたら、それは、とても貴重なことだと思う。
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。