アホな理由で血圧測定値が上がってた話

10月に入るなり、高血圧に振り回された私。
下がったと思っていたはずの血圧が206だったので、「緊急入院かも」と医師に脅され、大混乱だった。

(結局、血液と尿の検査結果は正常で、慢性的な低酸素と内分泌系ホルモンの関連が濃厚だとわかったんだけどね。※巻末の記事を参照のこと)


もう一つ、血圧の測定値を上げている原因がわかった。

これが、非常に馬鹿馬鹿しいんだけど、

腕に力が入りすぎていた!!!

・無意識のうちに、肩に力が入るクセがあった。

・筋トレしすぎのせいで、上腕二頭筋がガチガチに硬くなっていた。

・採血の時の姿勢と間違えて、親指を軽く握るポーズをしていたが、無意識のうちに、かなり力んでいたらしい

・その上、呼吸も浅かった。ほぼ無酸素状態。

血圧は右腕上腕で測るのが正しいらしいんだけど、私は無意識のうちに、パンパンのカチカチの状態の腕で、ほぼ息を止めて血圧測定をしていたため、高い測定値が出ていたようだ。

そこで
・腕を緩めて
・内側からフワッと腕を膨らませるイメージで筋肉を緩め
・ちゃんと呼吸をして

血圧を測るようにしたら、すごく高い値が出ることはなくなった。


腕帯の具合


私は腕が細いので、腕帯+チューブタイプはキレイに巻けず、何度も測り直す羽目になってムカついていた。
チューブもクネクネしてきて、収まりが悪く、ムカムカしていた。

毎度ムカムカしてたから、血圧が高くなったのかもしれん。

チューブ付き腕帯タイプが嫌な人は、手首式もあるけど、正確性は右上腕で測る方が勝るという。
私は手首も細いから、手首式が巻けなくてダメだった。

チューブ無しで腕帯が簡単に巻ける、この超シンプルな血圧計にしたら、ようやく測定値が安定した。


従来の血圧計より短時間で測れるし、ボタンをワンプッシュするだけで、記録がアプリに転送される。

値段は高いけど、性能が良いから、使い心地が良くて気分がいい!

毎日、血圧測定する必要がある人は、快適な測定器を使った方がタイパが格段に良いよ。QOL が上がるレベル。

気分もいいしね。


まとめ


・腕の力を抜こう
・肩が上がらないようにしよう
・息を止めない
・腕を体から離し過ぎない
・背筋を伸ばした姿勢で
・腕帯とチューブの状態にも気をつけよう

以上のことに気をつけて、血圧測定をすること。


備考

筋トレと高血圧


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おおかみ のみね@535社で働いた運期研究家
不運な人を助けるための活動をしています。フィールドワークで現地を訪ね、取材して記事にします。クオリティの高い記事を提供出来るように心がけています。