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健康の為やったら変わった 習慣にしていること 3
3.体重を少しづつ目標まで落とし続ける習慣
中年になると必然的に体重が増加し肥満体形になっていきます。それが貫録がありや恰幅がいいと言われそれでよしとしているのですが身体にとっては万病の元となります。よって大事なことは標準体重になるまで減量する意識を持ち続ける習慣を身に着けることです。
それを意識した事件がありました。定期健診や人間ドックでも見つからないものです。
それは肥満体形いわゆる太り過ぎが原因と思われる発症した2つの事例
1つ目は「膝に水が溜まる」 注射器で刺して水を抜きました。
原因は軟骨が変性することによって炎症がおきるのです。
病名を変形性膝関節症といいます。体重が増加したためそれを支える関節に大きな負担がかかり続け炎症を起こしたのでした。
2つ目は右手の肘関節にできたガングリオンです。
肘関節に大きな腫れが生じました。関節包という関節を包み込んでいる袋の中にゼリー状のものが詰まった腫瘤というもの。レントゲンを撮ると球状のものが分かります。なぜできるかははっきりとは分からないとのこと。どうも体重の増加と関係していると観ています。
最初の病院では手術をして取り出すと言われましたが神経が集中している場所でもあり手に障害が残る場合もあるとの説明でした。それでより大きな病院で再度診察してもらったところ無理に手術する必要なしとなりました。もし先の病院で手術して障害が残ったらと思うとゾットします。で今は?というと、標準体重に目標達成したところ自然消滅してました。
結論、肥満は内臓だけでなく関節にも影響が出てくることが分かり体重を無理なく落とす習慣をつけることの重要性を認識しました。
しかし、急激な減量は必ずリバウンドする。よって、標準体重まで確実に減らし続けることを目標とし手段は次に考える。汗を流す運動と食生活に関するすべてのことです。そして達成するまで期限はあえて設けない。
それと通勤の電車ではできるだけ座る習慣をつけました。膝に負担をかけないためです。タイトルの「変わった」とは「良くなった・改善した・完治した」という意味です。今回はここまでです。
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