【マッスルデリ】金メダリストも愛用の宅食サービスを生み出した女性社長とは?
こんにちは。
住谷知厚です。
皆さんは、普段の食事でどのようなことを意識していますか?
ボディメイクやダイエットに励んでいる人は、カロリーや栄養素など様々なことを考えながら日々の食事メニューを考えているのではないかと思います。
アスリートの方や上述のような食事を考えて作ることが好きな人からすれば、特に問題はないかと思います。
しかし、中にはそうした食事管理をするのは苦手だと言う方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんな方に是非おすすめしたい宅食サービスを見つけたのでご紹介していきます。
また、このサービスを創り出した人物も興味深いので併せてご紹介します。
食事管理が簡単にできるサービス「マッスルデリ」
※下記HPより出典
”マッスルデリ”は、ボディメイクやダイエットに特化したサブスクリプション型の食品宅配サービスになります。
低糖質、増量など目的にあったプランを選ぶことで、プランに合ったメニューが毎月届けられるというサービスです。
1ヶ月あたりに届けられる食事は、5食、10食、15食から選ぶことができます。
メニューは全部で50種類あり、価格は1食あたり約1,000円ほどになります。
このサービスは2016年からスタートし、今年で5年目に突入しています。
2019年にはアスリートと提携をはじめ、今では22人と契約を結んでいます。
マッスルデリのサイトでメニューを見ていただければわかりますが、ダイエット食品とは思えないものばかりです。
契約アスリートの中には、東京オリンピックの卓球混合ダブルスで金メダリストを獲得した水谷隼選手も含まれていたり、キックボクシング世界王者の那須川天心選手も自身のSNSでマッスルデリを愛用していると公言しているそうです。
プロのアスリートも認めている食事メニューですので、本気で体造りをしたいという方にもおすすめだと思います。
では、マッスルデリを生み出した人物はどのような人物なのかをみていきましょう。
創業者はサバゲー好きの元会社員女性
※写真ACより出典
「マッスルデリ(株式会社Muscle Deli)」の創業者は、西川真梨子さんです。
西川さんは元々、繊維メーカーの営業として働いていたところから、2013年に「株式会社ASOBIBA」を創業、エンタメ施設の立ち上げや運営に携わっています。
その後、コンサルティングの会社へ転職し、新規事業立ち上げや社内ベンチャー制度支援を経験し、2016年に「株式会社Muscle Deli」を創業されています。
そんな西川さんですが、当初は起業するつもりはまったくなかったそうで、20代後半には結婚して普通の奥さんになるのだろうと考えていたのだそうです。
起業のきっかけは、社会人になってハマった、サバイバルゲーム(サバゲー)だと仰られています。
ある日サバゲー仲間たちと都心でサバゲーが出来る会社をやろうという話になり、そこから最初の会社である「株式会社ASOBIBA」を創業されました。
その後、きちんと事業の立ち上げについて勉強し直そうという思いからコンサルティング会社へ転職し、2016年に「株式会社Muscle Deli」を立ち上げています。
株式会社Muscle Deli立ち上げの理由
※写真ACより出典
マッスルデリを立ち上げたきっかけは、コンサルとして働き始めた西川さんが身体作りに没頭しだしたときに、最も苦労したのが食事だったそうです。
自分で食事制限を進める中で、これはビジネスにできるのではないかと考え始めるようになり創業に至りました。
また、マッスルデリにはサバゲーをしていた頃の仲間も参画しているようです。
創業後は西川さんの読みが的中し、徐々に話題になっていき、コロナウイルスが日本で流行りだしてからその売り上げは、更に増加することになったのだそうです。
最後に
きっかけは趣味だったところから、多くの人のニーズをかなえる会社まで成長していったのは本当に凄いですよね。
それと、一緒にビジョンを叶えていく仲間がいたからこそ西川さんの今があるのだと僕は思うので、改めて一緒に努力する仲間を大切にしていこうと思いました。
それでは今回はここら辺で!
《参考》
マッスルデリ公式HP
卓球・水谷も食べている。創業5年の宅食サービス「マッスルデリ」とは何者か
住谷知厚(すみたにともひろ)
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