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敏感な人は、無理をしなくて良い!

こんにちは!
今回は、「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」から学んだことを紹介します!

私は周囲からの刺激に弱く、すぐに疲れてしまったり、機嫌が悪い人が周りにいると自分の気持ちもネガティブになってしまったりすることに悩んでいました。
しかしこの本を読んで、敏感な人は良い事にも悪い事にも強く影響を受けること、良い環境なら高い能力を発揮できる事を知りました!

1.敏感な人の特徴

①ゆっくり深く多角的に考えられる
→しかしその分他人に迷惑をかけた時に後悔しやすい

②慎重で、危機管理能力が高い
→失敗しずらいが、行動が遅くなる。

③共感能力が高く気配り上手
→周囲の人から影響を受けやすい。他人に感情移入できる。

④誠実で責任感がある
→不穏な空気を感じると、責任を取らないといけないと思い、どうにかしようと頑張り過ぎてしまう。

2.敏感な人が抱えやすい心の問題

①自分自身に高度な要求をしてしまう
・自分に課したルールに縛られている。無意識にルールに従っているかもしれない。
・自分がどうあるべきか高い基準を設けている。
・頑張らないと好かれないと思い込んでいる。

→基準を下げる。
→努力するのを辞めてありのままの自分でいる。
→勇気を出して自分が何者かを示す。

②恐怖心を感じ、憂鬱になりやすい
・恐怖を感じるのは自然な事だと理解する。
・憂鬱は、小さな成功体験で打ち切る。
・自分で思考をコントロールして、落ち込むような発想を避ける。
・恐怖心を招く真の原因を見つける。

→敏感な人は、あまり会話に加われず、楽しめないと自分を責めてしまう。
楽しいふりをする時別の自分を演じる。そして、それにより恐怖心が生まれる。
ありのままの自分を好きになる。
過度となる刺激が生じないよう周囲の環境を整える。

③怒りを上手く放出できない
・共感能力が高く繊細なため、怒りや喧嘩のダメージを受けすぎる。
・誠実で深慮深いため、喧嘩が苦手。

→相手を叱るのと、自分を責めるの中間の行動を取る。
→自分自身について言及する。自分の事をはっきり話す。
→共感能力を活かして、相手の怒りに寄り添う。「私は、相手に何を望んでいるのか?」「相手は、私に何を望んでいるのか?」
→怒りは、何かを変えようとしている証拠。
怒りに希望を見出し、現実を変える。

3.鈍感な人と上手く付き合うには

①休憩や解散の時間を事前に約束しておく。

②対話となるように心がける。

→聞き役が多い為、自分のことも話す。
対話を成立させるには、お互いに反応し合うことを意識する。
・受け止める ・共感する ・影響を知る ・話を広げる

③時と場合に応じて、「深い会話」と「表面的な会話」を使い分ける。

*表面的な話をするには
・一般化し、説明する

*深い話をするには
・沈黙を作る。具体的に話す。

・世間話と表面的な話をする。→感じた事を声に出して言う。「寒いね」「美味しいね」など

・興味のある事について話す。→お互いの共通の関心事について。

・信頼する→感情や感覚を共有し、お互いの内面について知る。

・直接聞く→自分達の間に起こっている事を話す。

まとめ

この本を読んで、敏感な人は共感能力が高い為に、無理をして違う自分を演じようとしてしまう事が分かりました。
その対策として、出来るだけありのままの自分でいる事ありのままの自分を好きになる事自分の事や自分の意見をもっと他人に話す事が大切だと分かりました。
この本は、他にも敏感な自分と上手く付き合うにはどうしたら良いかや、敏感な人の為のアイデアリストなども書いているのでぜみ読んでみて下さい!

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