私失敗しないので
寒くなって広葉樹の葉が落ちてきた。
今年は最近まで夏日なんかになっていて、冬仕事なんてまだまだとおもっていたけど11月も終盤。
さぁ剪定のシーズンだ。
この冬は1月2月に大掛かりな剪定はせずに今年中に終わらせなければ。
今日は玄関周りから攻める。
いつまでも寒くならなかったので、金魚の住む壺のシラサギカヤツリがまだ見苦しく枯れていないけど、春に新芽が元気に出るように刈り込む。
それから南天、もみじ、プルーンと次々に切っていく。
私の剪定は迷いなくサッサとバッサリ。
もちろん基本はおさえ、ちょっと遊びを入れたりして数年後にはこっちの枝を生かすなんて考えたりしながら。
自宅だけでは飽き足らず(笑)毎年知り合いの家の木も剪定に行く。
初めの年は奥さんが切りすぎを気にしていた。
しかし竜をイメージして数年かけて剪定を続けたクセの強い白梅は、散歩する人が写真で撮る位にカッコよくなったので、大いに気に入り親戚の家の剪定もお願いと言われた。
今日は最後に遊歩道に面した白梅と杏を仕上げた。
最後に確認していたら、散歩していた人に"上手に出来たね"と褒められていい気になった。
趣味剪定、特技剪定。
大門先生だな。
封切りが待ち遠しい。