現実は夢とどう繋がっているのか
ここしばらく同じ夢の続きを見ている。
様々な角度で描かれている小説かドラマみたいな感じ。
それを何日も見ているから、夢の話も数日にわたる。
何故か自分は学生で試験期間中。
その学期はやたらと病欠が多くて、あまり授業内容を理解できていないと言うシチュエーション。
明日は数学と公民の試験だからなんとかなる。
明後日最終日は英語だから、単語だけでもちゃんと勉強して覚えよう。
でも何故か学祭の舞台も迫っていて練習しなければ。
それもあまり理解できていない。
双方に危機を感じながらバタバタ過ごしている。
土砂降りの朝があったり、そんな朝にご飯食べさせてと来る人が居て。
毎晩、それが少しずつ進んでいく。
何だか、休職がいい加減長くなって、復職はまだ出来そうにないかと問われている状況が、精神的に形を変えて夢になってるのかな。
目覚める度にそう思う。
で、何となく本棚の一番下の段に数学の問題集があるという夢が現実の気がして、毎朝確認しちゃう。
今朝は、舞台の通しをやって(何故か並行して土砂降りでぬかるんだ道を仲間が歩く?)何とかやっと舞台の内容を把握して練習を終えた。
そうして廊下を歩いていたら、英語の試験を終えたクラスメイトがぞろぞろ歩いてきて、試験が終わってしまったことを知る。
そんなんで目が覚めた。
もう試験が終わってしまったから、明日は続きを見ないで済むだろうか?
なんてちょっとホッとしてしまう。
何だか筋が通っているようないないような。
でも、住んでいる家の間取りはヘンテコだけど毎回同じだし、学校も造りは変わってるけどいつもちゃんと同じ。
しっかりとした続き物。
もう何日見続けているのだろう?
受けそびれて試験は終わってしまったけど、追試とかまた続きはあるのだろうか。
あんまり楽しくない夢だから、見たくなんかないのだけどな。
やっぱり現状に対する、あまり自覚はしていないけど不安というか、対峙したくないとどこかで逃げてるのか、でも現実は厳しいのだよと言われているのか。
わかるようなわからないような、でも全く楽しくなく、目覚めるとよかったと思う。
目覚めた瞬間はちょっと引きずっていて、単語覚えなきゃなんて思ったりもしちゃって。
あぁ違うじゃんって落ち着く。
復職を願う気持ちがあるのか、でも自信がないって感じているのか。
とにかく不安を掻き立てる夢。
もう続きはないだろうか、あっても見たくない、今夜は楽しい夢を見て明日の朝は気持ちよく目覚めたい。
現実に、自分はどうすればいいのだろう。
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