晩秋の庭での過ごし方
今日も朝から剪定。
本当は時期的にちょっと早いけど、今日までは気温も高いらしいので、風は強いけどせっせと枝切り。
柿の木も切りました。
すっかり紅葉、と言うには早いけど。
柿の紅葉は一枚一枚が味があって好き。
懐石料理に使われるのも納得。
なんともお洒落で、葉に描かれた感じがする。
ちょっと他の葉の紅葉とは違う。
それから金木犀に柳など。
あまり迷わずにサクサクとがっつり切るのが自分流。
もちろん学生時代に習ったように、こういう枝は切りましょうって基本はちゃんとわかっているけど。
まぁかなりそれは真面目にまもった上で、自分らしさが出るように切ってます。
子供達が小さい頃は小型の焼却炉があって、剪定した枝は燃やして灰にして肥料にしていたんだけど。
今はガーデンシュレッダーで細かくして撒く。
長い目で見たら肥料になるから、これもSDGsと言えるのかな。
さて、今夜の一品は。
クレソンのゴマ和えにしようか。
気温が低くなると、水温は日当たりがいい方が上がりそうだし。
きっとメダカにもいいだろう。
このくらい収穫したら、ちょっとしたおかずになるだろう。
作っていると、食材に買ったら高いものを惜しげなく使えるのが嬉しい。
それにメダカと共存している、無農薬有機肥料で、安心感新鮮。
軽く茹でてあっという間に一品出来た。
雨が降る前にと、長ネギも植えたし、ちょっと時期が遅いけど、ホウレン草や二十日大根の第二弾の種も植えたから、冬の食材も何とか自給率が上がりそう。
気温が高いと動きやすくて、色々な作業がはかどるな。
農家さんによると、今の時期は“秋の尻尾”と言って、何かと忙しいらしい。
稲刈りが終わって大仕事は終了しても、冬が来る前にやることはたくさんあるんだ。
私も頑張る。
他にもやるべき事山積みだし、動いて元気になろう。