お土産の納豆を食べながら
お土産に船納豆をいただきました。
経木を舟形に折って納豆を入れています。
もう25年近く前に、近隣で作られていた美味しい納豆も経木で包まれていました。
あの工場は確か地方に移転してしまって、簡単には手に入らなくなってしまいました。
子供の頃は、豆腐屋さんのラッパが聞こえると、家から鍋やボールを持って買いに出ました。
母は買い物カゴを提げて買い物に行き、酒屋さんは御用聞きにまわって来て瓶を回収してくれまた。
プラスチックの容器やトレーってなった気がします。
SDGsなんてわざわざ言わなくても、それが日常でした。
果たしてそれで便利になった?
御用聞きはネットで代用出来そうだと考えると、とても便利だとは感じません。
行き過ぎたプラ化を考え直すのはいい事です。
だから全て紙ストローにとか、レジ袋を有料化すればいいのですかね。
個人的には、それより不織布マスクや未だに一部の店舗でしている手袋、コロナ禍以降パンを全てビニール袋に入れるのはどうなの?とか思うわけです。
マイクロプラスチックが云々言いながら、まだマスクしてる日本って恥ずかしい、とかね。
ある部分だけ悪者扱いするんじゃなくて、もっと広く考えてちょっと以前のスタイルにしてみたらいいんじゃないのかな。
なんて納豆を食べながら思うのでした。