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たまにはバラを見ながら

先日バラの庭園を歩いた。

昨年の秋は別のローズガーデンを歩いた。

秋バラも春バラも特徴があって、同じバラでも違うので面白い。

先日は保育園や幼稚園の遠足が多く、子供達もにぎやかに様々なバラを見学し、色々と言いあっていた。

子供の発想は素晴らしく斬新で考えさせられるばかり。

個人的にはオレンジのエッヂの山吹色っぽいバラが好き。

クリームがかった白もいい。

まさに真紅!も独特の迫力がある。

初めて赤とピンクも絞りみたいな柄のバラも見た。

何だか椿みたいと思ったら、後ろの御婦人方が椿みたいねと話していた

以前実家にあった椿とよく似たバラ。

こんな絞りみたいな色合いのバラって珍しいのでは?

少なくとも私は見たことがない。

香りを周りに振りまいているバラもあれば、殆ど香りがないものもある。

スッキリした一重に重厚感たっぷりのビロードみたいな八重。

本当にたくさんの種類がある。

バラをきちんと育てるには、まめに手をかけなければいけないので、中世ヨーロッパ貴族の趣味と言えばバラと養蜂だった。

やっぱりバラって文字通り花形なのかな。

確かバラの香りは身体にもいいとどこかで聞いたような。

まだこれから見頃の品種もあるので、是非ローズガーデンの散策を。



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