交流分析
エリック・バーンさんが創始者。
エゴグラムって聞けばわかる人もいるかも。
東大式エゴグラムは前職で5年くらい使って
いました。
随分理解しているつもりでしたが、
ほんの一部だけの知識だったということを知り、
学習欲再燃ってところです。
『人生脚本のすべて』エリック・バーン(著)の本
の帯には、次のように紹介されています。
【帯引用】
人は、自分の人生を「脚本」に従って生きてい
る。
私たち一人ひとりの運命を支配する脚本は
どのように形作られるのか、
その脚本を生活の中でどう見分けるのか、
臨床実践ではどう扱い、どう活用するのかを
詳しく解説。(以下略)
※
古い脚本は変えられない。
(他人と過去は変えられない)
まあ捉え方は変えられるけど。
だったらどうするって話ですが、
この本の監訳をされた江花先生が
おっしゃっていました。
古い脚本は一旦閉じればよい、と
その古い脚本は燃やしてもいいし、
ゴミの日に出してもいいし(笑)
置いといてもいい。
とにかく一旦閉じましょう。
そして、新しい脚本を描いていきましょう、と。
そうして新しい人生脚本を書いていく途中で、
古い脚本が参考になる事もある。
※
燃やしても、ゴミの日に出したとしても、
自分の中の奥の奥には役立つ資産が残って
いるって事でしょうか。
大事なのは、自分で閉じるって事だと感じます。
更に言えば閉じるか閉じないかも自分で
決めるって事です。
今日はここまで。
ありがとうございました。