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交流分析

エリック・バーンさんが創始者。

エゴグラムって聞けばわかる人もいるかも。

東大式エゴグラムは前職で5年くらい使って
いました。

随分理解しているつもりでしたが、
ほんの一部だけの知識だったということを知り、

学習欲再燃ってところです。

『人生脚本のすべて』エリック・バーン(著)の本
の帯には、次のように紹介されています。

【帯引用】
人は、自分の人生を「脚本」に従って生きてい
る。
私たち一人ひとりの運命を支配する脚本は
どのように形作られるのか、
その脚本を生活の中でどう見分けるのか、
臨床実践ではどう扱い、どう活用するのかを
詳しく解説。(以下略)

古い脚本は変えられない。
(他人と過去は変えられない)

まあ捉え方は変えられるけど。

だったらどうするって話ですが、

この本の監訳をされた江花先生が
おっしゃっていました。

古い脚本は一旦閉じればよい、と

その古い脚本は燃やしてもいいし、
ゴミの日に出してもいいし(笑)
置いといてもいい。

とにかく一旦閉じましょう。

そして、新しい脚本を描いていきましょう、と。

そうして新しい人生脚本を書いていく途中で、
古い脚本が参考になる事もある。



燃やしても、ゴミの日に出したとしても、
自分の中の奥の奥には役立つ資産が残って
いるって事でしょうか。

大事なのは、自分で閉じるって事だと感じます。

更に言えば閉じるか閉じないかも自分で
決める
って事です。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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