![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/62165001/8c8cd3a2cec51cc211ad61bd4b00ffcc.jpeg?width=800)
Emily Dickinsonエミリィ・ディキンスン(1830~1886)はアメリカ合衆国アマーストで生まれ、そこで生涯を過ごしたアメリカ最大の詩人。 生前は10編にも満たぬ詩が…
- 運営しているクリエイター
#EmilyDickinson
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140700138/square_large_df2ba84fd662131f422f5cb707fd3ca3.jpeg)
00:00 | 00:00
菫 Emily Dickinson 詩 天野サチ訳
もしかしたら
わたしの手がふれていたかもしれない
わたしは道をどこまでも
静かにさまよい歩いてた
どの道行ったら出会えたのかな
ああひとむらのすみれの花
野の下草の中に
指でさがしてももうおそい
ひととき前に通り過ぎたよ
Wrthin my reach!
I could have touched!
I might have ch
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/13393421/square_large_2baf97988a3d26c2391e85b2ef976d67.jpg)
00:00 | 00:00
These are the days when Birds come back
「小鳥の帰って来る日」 インデアン・サマーの詩です。
原詩エミリィ・ディキンスン 天野サチ訳詞作曲
小鳥が帰って来る日がある
たった一羽かニ羽
思いでのため
惑わせる空の色
過ぎし六月
輝ける青空は黄金とまごう
ああ蜜蜂はあざむけねど
わたしは信じてしまう
草々は変わりたる空気にあわて
気弱