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『秋雨に 濡れて化かされ 狐様』 (新座市 武野神社) 台風の雨の間を見て、家を出る。保…
『ともかくも 秋来て町に 旗が咲く』 (日蓮宗大本山 池上本門寺への道すがら) まだ暑かっ…
『展覧会 昔を思い 先急ぐ』 (ちひろ美術館・東京 展覧会『ちひろ・花に映るもの』訪問時…
『夏休み 気がつき生まる 渡る橋』 (国立新美術館開館15周年記念 李禹煥観覧時) 8月の終…
『風鈴や 音追いかけて 太子堂』 (三軒茶屋 太子堂八幡神社)
『民主主義 手を上げ挑む 潔癖や 立ち去る君を 抱く人あり』 (世田谷区 豪徳寺) 幸せ…
『からからと 下駄音響く 護国寺の 木陰を超えて 江戸を去る』 護国寺にて。 裏門から、平日、人のまばらの境内に入り、階段を下り、昼休みに木陰に佇む人々と同じように木陰のベンチで休んだ後、街中へと戻る。
『高円寺 寺巡りかな 夏季休暇 宿題残り さてどうしよう』 (休暇時の高円寺界隈散歩中…
向日葵や 姿隠して どこにいる (熊谷スポーツ文化公園) 自分の勝手の思い込みでしょうが…
明かり点く 駅に残れり 虫の音や (神戸(ごうど)駅) わたらせ渓谷鐵道に乗る。 その古…
『籤亡き世勇気どこからああセミよ』 (吉祥寺) 八幡宮の横にひっそりと横たわる安養寺に六…
『城跡や ただ進むなり 夏木立』 (石神井公園)
『武蔵野や 根に甲虫 夢の声』 (平林寺)
『万緑や雨濡れる道最合傘』 (大宮 氷川神社) 東光寺 氷川神社 氷川神社~北大宮駅