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減量でよくやる筋肉を失う3つの失敗

どうですかみなさん!夏に向けて減量すすんでますか?おまえがいいうなーという声が聞こえてきそうですが、私もね、一応頑張ってますよ。ただ、あまり成果が見えないだけです。ちゃんとやってますからね。本当に。
と言うことで、今日は減量でよくやる3つの失敗についてお話したいと思います。この3つの失敗をやりがちな人の特徴体重を落とす事ばかりを考えてしまって、毎日体重計に乗っては一喜一憂している人ですね。
どんどん身体がきつくなって、体重は落ちるけど、一行に仕上がって来ない。そして大切な筋肉だけが落ちていってしまうという最悪のパターンにはまります。だいたい、この失敗をする人の殆どが体重の事しか気にしてないので、本人もそのやり方が正解と思ってやっているのがとても厄介なところではあります。体重が減った事を絞れたと勘違いしている典型的なパターンですね。ナチュラルにとっては本当に基本的な事でありつつも、非常に重要な内容になっておりますので最後までぜひご覧ください。

1-「脂質を全くとらない」

これ本当にやりがちなんですけれども、個人差があって、どこまで減らしてしまうとやばいかというのは一概には言えませんが、最低でも30gくらいはとるべきじゃないかと思います。30gの脂質の摂取だと270kcalになります。
例えば摂取カロリーが1700kcalだったとして割合的には16%を切るくらいですね。これは本当にギリギリのラインです。できれば総摂取カロリーの20%程度は魚などの良質の脂質からカロリーをとるようにするべきだと思います。カロリーが高いのであまりとりすぎるのは良くありませんが、脂質は必ず取らなければならない栄養素です。生きていく上で絶対に必要なホルモンの材料になるのが脂質です。そういう意味でも全くとらないと本当に危険ですので、最低限必要な量は必ずとるようにしましょう私は減量末期に脂質をほぼ0にして死にかけた事がありますので本当に要注意です。

2-「筋トレでカロリー消費」

これも本当によくやってしまう間違いです。筋トレでカロリーは消費されますが、カロリーを消費する目的で筋トレするのは間違いです。カロリーを消費する目的で筋トレをすると、時間が長くなり負荷が軽くなりトレーニングボリューム多くなる傾向にあります。そいうトレーニングは筋グリコーゲンを多く消費しコルチゾールといカタボリックホルモンの分泌を増大させてしまい減量期に一番さけなければいけない筋分解を引き起こします。減量期の筋トレはあくまで筋肉を維持するために行いカロリーのコントロールは食事で行うのが基本です。

3-「有酸素運動をやりすぎる」

減量と言えば有酸素運動というくらいガンガン有酸素運動をする人がいますが、長時間の有酸素運動、とくに中強度のジョギングのようなものはコルチゾールの分泌を増大させてしまいますとにかくナチュラルはコルチゾールに気を付けなければなりません。ステロイドユーザーは、ステロイドによってコルチゾールからまもられていますが、ナチュラルは本当に無防備です。
おそらく普通の人が想像するより、その影響は大きくせっかく付けた筋肉をどんどん失ってしまう結果になり、とても勿体ない事になります。ナチュラルが減量の時に行う有酸素運動のおすすめは多少両極端な印象ですが、とてもゆっくりとしたペースの45分程度の朝一番食事前のウォーキングか完全に回復するまでインターバルを取る坂道ダッシュなどの高強度インターバルトレーニングがおすすめです。コルチゾールの分泌を抑えて行う事ができます。

まとめ

この3つの失敗に共通するトピックはホルモンです。減量の時に体重を落とす事ばかりに集中してしまうと、アナボリックホルモンであるテストステロンレベルは下がり、カタボリックホルモンのコルチゾールレベルが増大してしまいます。これは、筋トレの強度が下がってしまい、どんどん筋肉を失うという結果に直接的につながっていく重大な事です。ナチュラルにとってこの失敗は致命的で、せっかく増量期にがんばってつけた筋肉が水の泡になってしまいます。そういう事にならないように、このやりがちな3つの失敗には十分注意して減量していきましょう!わたしも本当に頑張りますからね。
だから最近減量ネタ多いでしょ。異常に多いんですよ。自分でもわかってるんですけど、やっぱりまず自分がわすれないようにね。こういうプレッシャーって大事ですよね。

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