モンスターエンジン西森洋一41歳 漫才師 YouTubeもやってます
月1で、生のお客さんの前で、日記を朗読してます。 そこでウケたものと、読んだ方が面白いものの両方をあげています。 ウケず、読んでも面白くないものは、捨てています。 ロスの多いエッセイです、宜しくお願いします🙇🏻
三歳息子、六歳ムスメ、僕の三人で、ドラえもんの映画を観に行った。
とある工業地帯……工場の職人の技術だけで作られた、仮面ライダーがいた。 、 その名も「仮面ライダーファクトリー」 、 『仮面ライダーF』 、 公には、なっていない、工業地帯の地下要塞、兼ライダー製作所に、七人の職人が集う。 表向きは、普通の工場を経営する職人達。 しかし、その実態は、技術で国を守る、地球防衛軍。 七人中、4人ジジイ。 平均年齢65歳。 、 制服はバラバラ。 それぞれの作業服のまま。 『技』と書かれた腕章だけが、お揃いだ。 、 よく見ると…… 「技」という漢
もう、暦上は秋だ。 「note」という文章専門アプリに、暑中見舞の書き方を載せた。 オリジナルで考えた、書き出しの文を載せた。 「残暑見舞いも、お願いします」とコメントが来たので、考えてみる。 いつものように、まずはネットで例題文を調べてみる。 どうせ…… 「まだまだ日差しはきついですが」 とか 「夏バテで、体調の方は崩されてませんか?」とか 「蝉の鳴き声が、あまり聞こえなくなった」とか そんなんばかりだと思う。 そして、堅苦しいもの、ばかりだと思う。 調べてみよ
河村市長の件については、 簡単に言うと「アスリートが頑張って取った金メダルをくわえた」という事件です。 色々な方の、ツイッターなんかを見て頂けると、だいたい分かります。 最悪です。 それだけ。 書く価値なし。 ここで、なぜ筆を取ろうと思ったかといいますと、、、 レベル的には低いですが、方程式的には僕にも同じ事が起こっていたのです。 僕は「東大阪ものづくり応援大使」に就任しています。 現在もです。 市役所の人からも「東大阪を盛り上げていってください」
キッズプラザ
、 インフルエンザの事を色々調べた。 本当は今日から働ける。 しかし、回復具合がよめなかった為、会社と相談し、休むことに決めていた。 、 レギュラーでやっているラジオには、相方が代演で出てくれている。 それを、イヤホンで聴きながら、上機嫌で外出する。 基本構造が、クズだからだ。 、 去年の暮れに入院した際の、高額医療補助の手続きをしに、役所へ行った。 、 医療費が2万五千円ぐらいを超えると、年収に応じて幾らかお金が返って来るというもの。 入院代は13万8000円。 だから返っ
「痔瘻オペseason1」 今日は、手術当日。 朝6時起床、9時、手術台の上へ。 、 怖かった、、。 人生を振り返ると、今まで、ガッチリした、手術室に入った事が無かった。 、 テレビでよく見る感じの、手術室。 、 下半身麻酔なので、手術台の上へは、僕が自ら上がる。 、 死刑台に自ら上がる、海賊王の様だ。 、 お医者さん、手術器具、手術室、をセットで見た途端、心臓がギュっとなった。 『ホンマにするんですか?』と、言いそうになった。 この、三点セットの破壊力は、並ではない。
(写真は関係ないです) 日記です。 Y!mobileの、契約促進イベントだった。 、 イオンの、吹き抜けのステージで、漫才。 その後、Y!mobileのスタッフと、ステージ上でトークコーナー。 、 Y!mobile、良いですよ! どうでっか? と、呼び掛けるのだ。 一回目のステージの前に、楽屋で、打ち合わせをした。 Y!mobile関係のスタッフ、7.8人が、ぞろぞろと、楽屋へ。 一人づつ、自己紹介。 一人も名前、覚えられず。 、 助っ人として、Y!mobile関係で
「アンドロイドの三歳」 ムスメの、参観日に、出た。 ムスメは、バス登園なので、、後から車で、ヨメと、三歳息子と、3人で向かった。 、 幼稚園から、3.400メートル、離れた所に、車を停め、そこからは、徒歩。 、 、 息子は、歩き出して直ぐに、「抱っこ抱っこ」と、せがんで来る。 確かに、息子の歩幅では、どこに行くのも、遠距離になる。 、 仕方なく、抱き上げる。 顔と顔の、間の距離、5センチ。 、 そこで僕が、諭す。 『ちゃんと歩かな、アカンやん、直ぐ、抱っこ抱っこ、言わんと、
『シャツのボタンもとめられない分際が』 、 二日前から、四歳息子が入院している。 特に大したことは無いが、キツ目の風邪を引き、血液検査の結果が思わしくないようで入院。 、 今日は入院してから、二日後の土曜日だ。 もう既に息子は元気だ。 、 今日は僕が付き添い、病院に泊まる。 病院に着き、その事実を伝えると、息子は、とても嫌そうだった。 仕切りに「ママが良い!」「ママと寝る」を繰り返している。 、 現在、午後2時。 もうかれこれ……僕とヨメが交代してから、30分間ほど、
六歳ムスメ、四歳息子と実家へ。 、 今、実家は、、長居公園辺りに引っ越している。 今は工場だけが、東大阪にあるのだ。 、 お昼に到着。 家でみんなでご飯。 、 食事を終え、すぐお隣りの長居公園へ。 父正男、洋一、子供2人で、公園へ。 、 母礼子は、おいてゆく。 、 長居公園の中に、恐竜の博物館がある事を、、僕の手違いで、子供に知らせてしまった。 、 「絶対に行く!」 と煩い。 仕方なく四人で向かう。 、 中学生以下はただ、大人1人300円。 安い。 安い割にクオリテ
2017年の日記。 、 オムツ履いたまま、テレビの収録。 、 痔の手術をしてからは、常にオムツを履いている。 、 全ての記憶が、オムツ絡みになって、どうしようもない。 、 、 夜……風呂上りに、新しいオムツ履く、僕を見て、、 子供等、大盛り上がり。 、 ムスメ、、 、 『なんで〜〜』 連呼で、大盛り上がり。 、 『パパもオムツや〜〜』 大盛り上がり。 、 二歳の息子も、大盛り上がり。 、 『これ、パパの?』 「そうやで!」 『これ、パパの?』 「そうやで!」 『これ、パパの
劇場出番、お昼に一回だけで、この日終了。 お昼過ぎ、どうしても、カレーが食べたかった。 、 前にロケで訪れた、大阪駅近くの、美味しいカレー屋さんに、行くことに。 、 ジャッジ洋一という、罰ゲームを凝縮した様な番組で、行った店だ。 その時は、激辛カレーを食べた。 激辛なのに、美味しかった。 ロケの時、他のスタッフは、いつも、、普通の辛さの美味しいカレーを、食べる。 、 僕だけ、毎回、まともな物は食べられ無い。 、 あの、店の普通のカレーが、食べたい。 『あれだけ激辛でも、
もうすぐ、二歳の息子は、消防車が好きだ。 、 かなり前の日記です。息子は二歳弱です。 家の近所の消防署の前を通ると、テンションが上がる。 以前も嫁に、消防車が表紙の、落書き帳を買ってもらっていた。 少し教えた。 「消防車は、困っている人を助けるんやで」、と。 、 「ビルの窓から『助けて〜』って、言っている人がいたら、ハシゴがビューンと、伸びて助けるんやで」 、と、教えた。 、 そこからは、息子、、いつも通り、気に入ったフレーズの連呼。 「助けて〜」の、連呼。 ご
、 2019年の日記。 、 六歳ムスメ、三歳息子を連れ、三人で風呂屋へ。 、 三人とも、還暦超えの様な空気感で、湯船に浸かる。 子供ら二人も慣れたものだ。 、 子供のくせに、肩まで浸かって 「あぁ〜」 などと言っている。 、 なんの疲れも、溜まっていないであろう分際の 「あぁ〜」 、 やかましいわ! に、つきる。 、 僕の方は本物の「あぁ〜」で浸かっていた。 、 すると、、 、 真横で湯に浸かる、三歳息子が、、 長年の悩みを打ち明けるかの様に、口を開いた。 、 「パパ、、あ