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上半身短くなってきたから今年はパンツに挑戦したい!

こんにちは^^
少し間が空いてしまいました汗

今日はタイトルの通り、「上半身短くなってきたから今年はパンツに挑戦したい!」と言われていたお客様のことをシェアしたいと思います。

夏頃から通ってくださっているこのお客様、すごくおしゃれな方でいつも素敵な着こなしでご来店くださるんですね。年末のクリスマスシーズンには赤いケープコートを羽織ってメイクも合わせて赤いリップ。可愛かった♥

だけど実は、
「ずっと脚の形にコンプレックスがあるんです」
と初回の時に教えて下さいました。
「だからずっとパンツがうまく穿けないんです。いつもスカートばっかり選んじゃう」と。

このお客様は50代で、お仕事はずっと介護職で頑張ってこられた方なんですが、介護職って御存知の通り患者さんを抱きかかえたり褥瘡が出来ないように二時間おきに体勢を変えたりするんですね。
だから、やっぱり知らず知らずのうちに体を過緊張させて固めて呼吸が浅くなって骨格の老化をすすめてきてしまった結果、上半身が長くなってしまって脚が気になる、という経緯があるのかと思いました。

こちらが2回目の写真です。初回はTシャツだったので分かりにくくこちらの写真を使います。

細くてスタイルいいじゃん!だけど。。。「カッコいい!」という印象を私は受けました。ご本人はとにかく腰とが痛くなってきて今までマッサージに行ったり色々してもなんにも変わらないんです、とも悩まれていました。
痛みがあるとつらいですよね。痛みがあるのも【骨格の老化=背骨の配置の崩れ】によるものなんですよね…
ちょっとスタイルの話から逸れたので戻しますね。

そしてこちらが一番最近のセッションの写真です。

7回目です

2回目と比べると一目瞭然。レギンスの色が違いますが、7回目のビフォアと比べても腰の位置が格段に上がっているのがわかりますよね。

2枚を並べてみました。

全身の比較写真、レギンスが違うからちょっとわかりにくいでしょうか?
肘からカカトまでを合わせて比較してみました。



「脚」ってどこからと思いますか?

実はおへその辺りからが脚というふうに認識して良いらしいんですね。
だから結局そのバランスのかなめとなるのは【くびれ位置】すなわち肋骨の形によるんです。

肋骨がキレイに筒の形状になってくれていると、くびれ位置が高くなります。
逆に平らになっていると、下に下がってさらに横に広がってしまう。だからくびれの位置は下がります。
それを受け止める骨盤も下がってしまって、結果脚が短くなってきてしまう。(下の写真の赤い矢印の方向になってしまう)

骨格メソッドのセッションでは逆のことをしてあげます。肋骨を筒に丸くしてあげて、骨盤の向きもフラットな位置に。そしてくびれ位置を高くしてあげて腰位置を上げる。で、脚を長くします。

矢印の方向性が、老化の方向性です。この方向性を逆にしてあげるのが骨格メソッドの手技

簡単に言うけど出来るんかいな〜と思いましたか?
それが出来るんですよね〜。面白いくらいに。というのも、ただ関節の方向性を変えるだけじゃなくて、物理の法則に照らし合わせてあげているからいとも簡単に変わるんです。

変わるスピードはもちろん徐々に、です。一気に9等身とかになれるわけじゃないですよ。個人差がかなりあります。
だけど、着実に骨格の移動はできる。
わたしで人体実験済みですから自信を持ってお伝えしています。



今回のお客様ご本人も、
「なんか最近上半身が短くなってきてて、バランスがすごい変わったと思うんよね。パンツに今年は挑戦できると思うんよ〜!」
とおっしゃっていてすごく嬉しそうな笑顔で、私も本当に嬉しくなりました。
次回以降の変化もすごく楽しみです!



最後まで読んでいただきありがとうございます。

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