明日はどんな泣き顔?

   先週から、娘ちゃんが保育園に通い始めました。


   毎朝預ける時には、知らない場所で親と離れることに不安を感じ、こちらにアピールするように泣き叫びます。


   今まで聞いたことのないような声で、これでもか、ってほどの泣き顔と泣き声で毎朝泣き叫びます。


   今日で通い始めてちょうど一週間。毎日同じように泣き叫んではいるものの、毎日ほんの少しだけ、トーンが変わってきています。

これでもか、ってほどの泣き声は一緒。何が変わっているのかは言葉で表現できないけど、昨日とは絶対に違う。

娘の中で少しずつ、保育園がいてもいい場所、保育士さんが甘えていい人に変わってきているように感じます。


 少しずつだけど、確実・着実な成長です。


 こんな小さな変化に気づけるのは、本当にラッキーなことだと思います。

忙しい日々の中で気づけないこともあるかもしれない。



 どうしたら、その一瞬に気づき、感じとり、受け止め、大切に刻み込むことができるのか


 自分なりの答えは、「いまを生きる」ということにつきます。具体的に言えば、「こなさない」ということ。
こなさず、心をこめて「いまを生きる」ということで、様々な気づきもあるし、何かをすることで自分の成長にもつながる。
そんなふうに思います。



 「いやいや、待てよ。こなさないと回らんし。何でもかんでも心込められんわ!」



 その通り。無理です。

全部が全部心をこめてやるだけの時間も気力も体力も、私にはありません。工夫なしにはできません。



 私の工夫は、「割り切ること」「一点突破」「辛くならない工夫」の3点セット。


 
「割り切ること」


 大切にいている物事以外は捨てる、ということ。捨てる、すなわちとことん心をこめずこなす、ということ。
私の場合、皿洗い、掃除、洗濯はとにかく捨てます。全く心をこめず、食洗器へボン、ルンバをポチ、洗濯機へバサッ。



 「一点突破」


 料理が好きな私ですが、今日作りたいものだけ全力投球。

これ、おいしく作れたらうれしいんじゃない?
というもの以外はとにかく手間をかけない。肉料理の付け合わせは、作り置きのブロコッリーと作り置きのポテトサラダ、味付けはマヨネーズにお任せ~



「辛くならない工夫」


 娘ちゃんは大切にしよう、育児はこなさない。と心に決めたところで、半日、いや2時間も一人で面倒を見ていたら、辛くなってきます。ワンオペが2日も続けばもううんざり。
そんな時は、必殺、娘デトックス!半日、誰かに預けて一人時間を謳歌しましょう。
半日後には、子どもが好きでたまらなくなりますww
(なんと、都合がいい親でしょう。)


 そんな工夫を凝らしながら、「こなさない」で心をこめて、「いまを生きる」


 そうやって大切な一瞬一瞬を心に刻んでいきたいと思います。




 明日は娘ちゃん、どんな顔で泣くのかなぁ

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