しあわせ

ふと　おもった

みんなはいま　しあわせなのだろうか

みんながわたしをどうみているか

どうかんじているかまではわからないけど

わたしはいまけっこうしあわせだよ

おかねもそこまでなくて

しょうがいもかかえているけれど

ともだちもおおくはないけどなんにんかいるし

まいにちごはんをたべられる

おふろにもはいれる

しょくばもあるし

かわいいねこもかってるし

かぞくもちゃんといきてる

できればかのじょもほしいけど

これいじょうはぜいたくというものかな

だいすきなほんもたくさんよめるし

おかねがないぶん　じかんはすこしある

たまにすきなうたもうたえる

ときどきいやなこともあるけれど

そんなときこそ　ちいさなしあわせをかみしめる

じぶんのきげんは　じぶんでとる

ないものではなく　あるものにちゃくもくしよう

たるをしる

まいにちちがうはっけんがある

せいちょうすること　いきているということ

いろんなひとのかちかんを　うけいれてみる

するとどうだろう

ひとつゆるせることができる

ひとをゆるすと　ゆるされる

いんがおうほう　という

いのれること

このよはなんて　すばらしい

しあわせしあわせ