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【質問】【再燃】「健康体に戻りたいけど何から始めたらいい?」

こんばんは、水ノ伊です。
数日前にnoteのコメントからこんな質問をいただきました。

「昨年、難病を発症して、現在2度目の再発治療中です😭
治らないと言われている病気。再発予防の薬で抑えるしかないと医者には言われています。
薬に頼らず、元の健康体になりたい!!何から始めればいいでしょうか😢?」

わかります。気ばかり焦るんですよね😢💦
私もネフローゼの時に同じようなことを思ってました。

というわけで今日はこのテーマで行こうと思います。

では行きましょう♪


【質問】【再燃】「健康体に戻りたいけど何から始めたらいい?」

1、お医者さんってどんな生き物?

ところで質問です。
「お医者さんってどういう生き物か知ってますか?」

話が逸れますが、私はネフローゼで治療していた時に主治医にこんなことを言われたんです。

あらゆる治療法を試して「あとはセルセプトしかないですよ。」ということでした。
セルセプトとは免疫抑制剤の一種で、当時(10数年前)ちょうどその治験のタイミングでした。
「今のところこの薬が最後の治療で、後は打つ手がない」、と。
まだ試してもいないのに、主治医からは悲観した様子が伝わってきました。

私としては「最後の望みにかけよう!」という気持ちだったのですが
くじかれました。笑

ここから医師のこんな性質がわかりますね。

と言うことは、

そう。お医者さんって現状維持とか守りに強いんです。
性格的な部分もあるだろうけど、「職業的な思考のクセ」ってありますよね。

ひるがえって患者である私はと言うと、

これまでの治療でさんざん結果が出なかったのに、それでも信じたい人。💦

自分の人生がかかってますから、どうしたって主観的になりますね。
自分のことしか見えてませんでした。🤣

このことから一般的な患者と医師の性質の違いをまとめてみます。

この2人、話が噛み合うわけないですよね。💦
(医師が私のほしい言葉をくれるわけもない。)

もし医師と話が噛み合うとしたら、その患者さんはきっと同じところに立てる人。
感情的にならず、自分の人生に対して客観的に見ることができる人なんですよね。

‥でも、一度しかない自分の人生です。
「こういうものだから」で納得できますか?
(私は無理でした。笑)

何にしても、ものごとは軽く考えられるといいですね。
「先生は私のネガティブも引き受けてくれているんだな」とか。
どちらがいい悪いということはないですから。

2、「攻め」と「守り」のタイミング

では本題に行きましょう♪
まずはさらっと用語から。

参考:「全国膠原病友の会
http://www.kougen.org/rensai21.htm

「攻め」と「守り」ってありますね。
行動に移す時(攻め)と現状を維持する時(守り)。
再燃と寛解にもそれが当てはまると思っています。

いろんな健康情報が出回っていますが、「再燃」の時は新たな何かを試すより守りに徹する。
(目標;「これ以上悪くしない。」)

そして病状が落ち着いて「寛解」状態に入ったら、そこで新しいものを取り入れて行動する。それがいいと思います。
(あくまで私の意見です。)

3、心と体はつながっている

ところで、人間を構成しているものは「体」と「心」、ですよね。

体と心は互いに影響し合っているので、どちらかが不調だともう一方もその影響を受けたりします。

・心がふさぎ込む→病気や体調不良に
・病気や体調不良→メンタルまで落ち込む

だから再燃(病気が悪化している)時は、
「心も体もダメージを受けている」と考えられます。

4、医者と患者の役割分担

じゃあ、その「再燃」の時に何をすればいいかと言うと、

最初にこんな話をしましたね。

しかも膠原病はこれまでの臨床データが積みあがっていて、すでに治療のマニュアルができています。

だから再燃の時は、素直に言うことを聞いてそれに乗っかった方がいいと思います。
処方された薬などで、思うことはいろいろあると思いますが。😅

いろいろと我慢の時期ですよね。

話は変わりますが、以前の記事でこんな話をしましたね。

「主治医の言うことを聞いていたら赤点は回避できたけど、私の希望(80点)には届かなかったよ。」

あの記事の結論は、

「自分に合った健康法の確立」
‥さっきと言ってることが違うぞ~!🤣)

自分に合った健康法を見つけるため、これまで私も動いてきました。
(健康情報を調べたり、漢方外来へ行ってみたり。)

たまたまですが、私の場合ちょうどいいタイミングで行動してましたね。
いいタイミングというのは「寛解」の状態です。
ある程度病状が落ち着いて、心身ともに安定した状態。
そういう時に行動すると実を結びやすいですよね。

何度も言ってますが、やはりコレです。
”再燃の時は「守り」、寛解時は「攻め」。”
(※人によっては寛解状態でも攻める必要はありません。)

5、心のコップ理論

さっき、「心のコップ」という話をしましたね。
心って穏やかで幸せを感じられる時もあれば、すさんでいじけてる時もありますね。
それをわかりやすく「心のコップ」と例えたりします。

普段の生活の中でも満たされたり満たされなかったりはありますが、再燃の時はどちらかというと①の状態ですよね。
足りなくなっているから、「自分で水(愛)を満たしてあげよう」という話です。

モノとか人で水を増やすことはできるけど、外からもらった水はなぜかすぐなくなっちゃいます。

一瞬満たされるけどなぜか続かない。

だから「自分で自分を満たす」ができるといいですよね。

「どうしたら自分は安心するんだろう。」
「何をしてると心は満足するんだろう?」

そのままの自分を認めて、許して、安心させてあげる。

再燃の時は、そのスキルを身につける練習の時期と捉えるといいかもしれません。

6、「再燃の意味」を考える

「なんで病気になるのか?」
「なんで病状が悪化(再燃)するのか?」

これって体からのメッセージなんですよね。

「ちょっと止まって!!」

このまま行くとまずいからと、体がストップをかけてくれています。
それは食生活が悪いのかもしれないし、考え方が悪いのかもしれない。
とにかく「それ直した方がいいよ。」って体が声をあげてくれているんですよね。

だからその時にやることは、
”病気になった(または再燃した)意味を考える。”

これってちゃんと答え合わせができるようになっていて、答えを間違うとまた再燃したりします。💦

だから今ここでやることって「病気の意味を考える」、なんです。
これがいちばん大事なことだと思います。

人生ってほんとによくできてますよね。😅

7、質問にお答えします

「昨年、難病を発症して、現在2度目の再発治療中です😭
治らないと言われている病気。再発予防の薬で抑えるしかないと医者には言われています。
薬に頼らず、元の健康体になりたい!!何から始めればいいでしょうか😢?」

「元の健康体に戻りたい。何から始めればいいか?」

私が思うこの質問の答えはすごくシンプルです。

「再発の意味を考える」

これが答えなのですが、そのまま答えるともう誰も質問をしてくれなくなるので丁寧に答えてみました。(笑)

再燃したり病気になった時は
まず「病気(または再燃)の意味を考える」なのですが、
これは自分と向き合う作業なので人によっては結構辛かったりします。

だからそれができない時はとりあえずリラックスしましょう。
できない自分をそのままゆるしてあげましょう。大丈夫です。

‥またまた出てきました。↓「陰陽太極図」🤣

「陰と陽は二つでひとつ。」

再燃した時や病気になった時は、その病気のデメリット部分に目がいってしまうけれど、病気のメリット部分も必ず存在します。

メリットとデメリットの両方をちゃんと見れるようになると、心が安定しますね。😊
その心が現状を良くしてくれる。✨
だからお互いに、病気のプラスの面も見れるようになりたいですね。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。
みなさんの健康と幸せをお祈りしています。😁


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では本日はここまでです。
また次回お会いしましょう♪^^

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水ノ伊 純子@健康の引き寄せコーチ
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