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何度も読み返す本の特徴って? “What Makes a Book Worth Rereading?”

こんにちは、ひろっきーです( 'Θ’)ノ

部屋の本棚をふと見渡してみると、
何度も手に取って読み返した本が
まだそこにあります。

僕は時々、断捨離をして、
本を減らすようにしているんですが、
それでも不思議と残っている本が
いくつかあります。

たとえば、30年も前に買った一冊。
なぜか捨てられず、
何度も読み返してしまうんですよね。

今回は、そんな本たちが
どんな「特別な存在」なのかを
考えてみました。


Today’s topic
何度も読み返す本の特徴って?


興味や価値観って、
時間とともに変わりますよね。

昔は夢中になっていたことが、
今ではすっかり興味を失ってしまったり。

でも、本棚に残っている本たちは、
そんな移り変わる氣持ちの中でも、
なぜか「手放せない何か」を
持っているんです。

それはきっと、
自分にとってずっと大事にしたい
「真理」に触れているのかもしれないと。


長年、本棚に残る本たちの共通点

思い返してみると、
僕の本棚に居座り続けている本には、
いくつか共通する特徴があることに
氣づきました。

・茶道の本
・言語に関する本(日本語と英語)
・ビジネス書
・健康に関する本
・哲学や脳科学の本

こういった本は、
どちらかというと左脳を刺激する内容が
多いんです。

知識や論理的な考え方を広げるための本
ばかりで、アートブックや写真集など、
右脳を刺激するようなものは
ほとんどありません。

自分の中で、無意識のうちに
世間一般的な「学び」を重視してきたのかも
しれません。

この事実に、
ちょっと悲しくなりました(//∇//)


真理に触れる一瞬のために

どんなに忙しい日々でも何度も読み返す
本には、不思議な魅力があります。

読み返すたびに「そうだ、これこれ!」
と思わせてくれる一瞬があって、
そこに何度も触れたくなるんですよね。

そして、その一瞬が自分の心を
そっと整えてくれる感じがします。

長年残ってきた本には、
自分にとって、時代を越えて共感できる
「普遍的な何か」が、
詰まっているのかもしれません。

それは、

流行に左右されない価値や、
いつまでも色あせない考え方以外にも、
自分にとって大切にしたい何かがある。

それが、心に残り続ける理由に
なっているんでしょう。


もう少し本棚を見直してみようかな

このnoteを書いているうちに、
もっと本を減らしてみてもいいのかなと
思い始めました。

今ある本をさらに厳選していくことで、
本当に大切にしたい本がより一層
輝いて見えてくるのかもと。

本棚に並んだ一冊一冊が、
自分のこれまでの足跡であり、
未来へのヒントでもある。

時々、古い本を手に取って、
自分がどう変わってきたのかを
振り返ることで、

今の自分が本当に求めているものが
見えてくる氣がします。

皆さんの本棚にも、
そんな「特別な一冊」がありませんか?

僕も、自分の心に響く本を
あらためて見つけてみようと思います。

それでは、またです

Well then, till next time.
Let there be prosperity.

Due to space limitations, I will be pausing the English version for a while. I apologize for any inconvenience, and I appreciate your understanding.

Hirokky(ひろっきー)
https://note.com/55hirokky


▶︎Occasionally speaking about the joy of perspective on my radio show.
https://stand.fm/channels/5fcc5670dd3aea937bdc4c11

▶︎A Glimpse of the Beauty that caught my eye
https://www.instagram.com/55hirokky/



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