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FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの【2024年8月】

こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。

FIREを目指し始めると、お金を使うことが極端に悪いことのように感じてしまいます。

特に我々夫婦の場合、FIREを目指す前からそれなりに節約家であったこともあり、FIREを目指してからはさらにその傾向が強くなりました。

無駄なものは一切買わなくなった一方で、本当に欲しいものや経験したいことを「FIREのため」という理由でお金を使わなくなってしまったのです。

もちろん、FIREは浪費家のままでは達成できませんし、サラリーマンであればなおさら節約が重要になってきます。

しかし、FIREを目指す過程も人生の一部です。浪費してはFIREを達成できませんが、人生の幸福感を高めるためにも適度にお金を使う方が良いのです。

そういったこともあり、今年からはお金を使う力を意識して生活を送りたいと考えています。

そこで毎月恒例の企画「FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの(2024年8月編)」について書いていきます。

こうやってnoteにまとめることで、お金を適切に使うことができたかの振り返りにもなります。

最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。





①オラキュア錠

1つ目は「オラキュア錠」です。のどが痛い時に効果がある薬になります。




のどが痛い時に飲む薬としてはペラックT錠を愛用していました。

ところが、ペラックT錠が入手しにくい状態が続いています。コロナ前は買えないなんてことはほとんどありませんでしたが、今でも買いにくいことがあります。

そして何よりも以前に比べて価格はかなり高くなってしまいました。そういったこともあり、別の同等品が探したところ、オラキュア錠にたどり着いたのです。

ペラックT錠とオラキュア錠は、基本的に有効成分は同量配合されています。つまり、有効成分という観点では、ほぼ効き目は同じだと考えることができます。

そうであれば、安価でより入手しやすいオラキュア錠で構わないという結論に至りました。

実際に使ってみたところ、それほど使用感に大きな差は感じませんでしたた。これからはオラキュア錠を常備する予定です。



②ニトリ ワンタッチ ダストボックス

2つ目は「ニトリ ワンタッチ ダストボックス」です。ニトリで購入可能な単なるゴミ箱ですが、これがとても便利でした。



皆さんは各部屋にごみ箱は設置していますか。

我が家では、リビングに大きなごみ箱を設置しているくらいで、他の部屋には基本的にごみ箱を設置していません。

ごみ箱を一か所にまとめることで各部屋がすっきりするのは勿論のことですが、全く不便でないかというとそういうわけではありません。

正直なところ、不便に感じることもあります。

例えば書斎兼自分の部屋では、消しゴムのカスなどちょっとしたごみが発生することがあります。これを都度リビングのごみ箱までもっていくのは非常に面倒です。

そこで登場するのが本商品です。

この商品は、見た目がスタイリッシュでごみ箱らしさを最低限まで抑えています。そしてワンタッチでふたの開閉ができ、さらに内側に設置したごみ袋が外から見えにくい構造になっています。

コンパクトで目立ちにくいごみ箱なので、部屋の片隅においておけば、それほど目立つことはありません。

お値段も約1000円で、しかもAmazonで購入することも可能です。ニトリの通販やニトリの実店舗に行かなくても買えるのはいいですね。

Amazonで販売していることを知らずに実店舗を2軒も探してしまいましたが、結局は人気のため品切れで買えず。

類似商品がAmazonに無いか調べたところ普通に販売されていたというおちもありました。



③実家へ帰省

3つ目は「実家へ帰省」です。恒例の帰省ですが、今回はお盆を少しずらして帰省しています。

実家への帰省は、年に3回ほどです。

GW、お盆、年末年始が定番になっていますが、実家へは新幹線で帰省するので、そこそこのお金と時間がかかります。

実家へ帰ると実感するのが、ぐっすりと眠れるということです。

ここ数年は睡眠をいかに深くするか、睡眠時間をいかに確保するかに四苦八苦していますが、そんな問題は一気に解決します。

実家に帰って寝る。ただそれだけで朝まで一切起きずに9時間睡眠ができるのです。

こんな芸当は実家以外の場所ではできません。決して高級なマットレスや寝具が使われているわけではないのですが、それでも今までの不眠が嘘だったかのようにあっさりと眠れます。

そしてぐっすり眠れる以外にも、こちらの生活では体験できないことが多いです。

田舎ならではの風習を体験したり、田舎道をドライブしたりとゆっくりと過ごすことができます。普段は食べないような地元の名産品を楽しむこともできます。

実家に戻りたいかと問われれば、その答えははっきりと「No」です。

とはいえ、自分が心の底からリラックスできる場所であるのも事実。年に数回はエネルギチャージのために帰省するのも悪くありません。



④サッカー観戦

4つ目は「サッカー観戦」です。とあるサッカーチームの無料観戦チケットが当たったためにスタジアムで生観戦してきました。

スタジアムでプロチームのサッカーを観戦するのは人生で3度目でした。そのうち1回は、チャリティーマッチのようなイベントの試合を国立競技場で観戦しています。

ただ、今回の方が圧倒的に面白かったです。というのも、試合が始まる前から熱気がすごく、最寄りの駅から既にサポーターの気合のようなものを感じました。

駅から10分ほど歩くとスタジアムに到着しますが、そこまでの道のりも含めてサッカー観戦の一部といえます。

そして座席はというと、スタンド内の一番高いところの座席でした。選手の細かい動きは見れませんでしたが、座席の位置が高いのでスタジアム全体の空気感を楽しみながら、売店で買ったご飯を食べていました。

熱心に応援をするサポーター、親子連れのサポーター、一人で黙々と観戦するサポーター、そしてサポーター以外では運営スタッフ、飲食店のスタッフなど多くの人が関わってサッカーの試合が成り立っています。

こういった人たちを人間観察していると、また違った面白さが見えてきます。

一人で遠征してきたサポーター、あまり興味なさそうに試合を観戦する子供たち、売上を確保するために大声で宣伝する飲食店のスタッフ、慣れない設営に苦労しているスタッフなどが、それぞれ様々な目的で活動しています。

サッカー観戦とは直接関係ないですが、こういった光景を見ると自分も頑張らねばと気持ちが高ぶったのも事実です。

残念ながら試合は負けてしまいましたが、普段は経験できないような体験をすることができました。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
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