FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの【2023年9月】
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
FIREを目指し始めると、お金を使うことが極端に悪いことのように感じてしまいます。
特に我々夫婦の場合、FIREを目指す前からそれなりに節約家であったこともあり、FIRE目指してからはさらにその傾向が強くなりました。
無駄なものは一切買わなくなった一方で、本当に欲しいものや経験したいことを「FIREのため」という理由でお金を使わなくなってしまったのです。
もちろん、FIREは浪費家のままでは達成できませんし、サラリーマンであればなおさら節約が重要になってきます。
しかし、FIREを目指す過程も人生の一部です。浪費してはFIREを達成できませんが、人生の幸福感を高めるためにも適度にお金を使う方が良いのです。
そういったこともあり、今年からはお金を使う力を意識して生活を送りたいと考えています。
そこで毎月恒例の企画「FIREを目指す30代夫婦がお金を使って良かったもの(9月編)」について書いていきます。
こうやってnoteにまとめることで、お金を適切に使うことができたかの振り返りにもなります。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
①たまごのプッチン穴あけ器
1つ目は「たまごのプッチン穴あけ器」です。この道具を使うことで、ゆでたまごの殻むきがとても簡単になります。
ゆで卵の殻むきでてこずった経験がある人はいませんか。特に買ってきたばかりの卵は、白身と殻がくっついてしまい殻むきが大変です。
ところが、この商品を使うことで殻むきが簡単にできます。そんな便利な商品がダイソーで売っています。
殻むきが簡単になる仕組みとしては、この穴あけ器で卵の殻に小さな穴を空けます。この状態で卵をゆでると、穴に適度な水が入っていき、卵の殻と白身がくっつくのを防ぐことができるようです。
実際に使ってみると効果抜群でした。買ってきたばかりの新鮮な卵でも殻をツルっとむくことができました。
また、空けた穴から白身が出たり、ゆでた後に穴が目立つなどのことは全くありませんでした。
100円で買えるので、ぜひ一家に一台は用意しておくと良いでしょう。
②マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒
2つ目は「マルコメ プラス糀 米糀からつくった糀甘酒」です。米糀からつくったアルコール0%、砂糖を使っていない甘酒になります。
甘酒は「飲む点滴」とも言われており、栄養価が高いことで知られています。
甘酒は妻が朝に飲むようとして購入しています。夏バテなどで食事が難しい時には、甘酒で栄養が補給できます。
しかもアルコールは含まれていませんし、米の甘味だけで余計な糖分を追加していないのも良い点です。
これからは秋になり活躍が減ってしまいますが、来年も飲みたいと思えるような甘酒でした。
開封前は常温で保存可能なのもうれしいです。記事執筆時点では、Amazonの定期お特便で購入できるので家に大量にストックできるのも良いです。
③上煎茶
3つ目は「上煎茶」です。食後の緑茶が好きなので、毎日のように愛飲している緑茶になります。
味を文字で伝えるのは大変難しいのですが、一言でいうと苦みと甘みのバランスが良い緑茶です。
しかも、1kgの大容量で3880円と値段もお手頃です。おおよそ2-3か月のペースで購入していますが、他の商品に変えようとは思わないほど満足しています。
あまりにも安すぎると緑茶の味がしませんし、高すぎると毎日飲むには躊躇してしまいます。
手ごろなお値段でおいしい緑茶を飲みたい場合には、上記店舗の上煎茶を買ってみてはどうでしょうか。
これからは秋から冬と寒くなってきます。お茶がおいしい季節が待ち遠しいですね。
④明治座の舞台公演
4つ目は「明治座の舞台公演」です。ちょうど訪れた日は、純烈が座長を務めている「明治座9月純烈公演」が開催中でした。
明治座を訪れたのは初めてでした。
人形町駅から歩くこと5分、意外と近代的な建物とのぼりが目立つように設置されていました。
今回公演を見に行った理由としては、妻の知り合いが出演しているとの情報を聞き、夫婦で見に行った次第です。
中に入ると、比較的年配の人が多く、30代くらいの年齢層はほとんどいませんでした。純烈のファンが年齢層が高いのかもしれません。
公演は前半と後半に分かれており、前半(12時~13時30分)は芝居、後半(14時~15時30分)はライブといった構成です。
座った席は金額が一番安い6500円の3階席でしたが、これが意外にも舞台全体を見渡すことができて良かったです。2人で13000円の出費にはなったものの、貴重な体験をすることができたといえます。
気になる公演の内容はネタバレになってしまうので書きませんが、芝居を観たのは本当に久しぶりで面白かったです。
最後に芝居を観たのは高校生くらいでしょうか。たまには芝居を観るのも悪くない、そう感じさせてくれる内容でした。
そして後半のライブでは3階席まで純烈のメンバーが握手に来てくれました。特に純烈のファンではないのですが、そういったパフォーマンスはうれしいものです。
これまでは食わず嫌いをしていたことも、実際に経験してみると意外と楽しかったり面白かったりします。
月に一度くらいは新しい経験を重ねられるように意識して行動してみたいなと思わせてくれました。
そして節約ばかりでFIREを目指したら苦行になってしまいます。たまには息抜きも大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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