見出し画像

就職活動で間違えないでほしいこと。

現在、27歳フリーター。元営業マン。

私は今ちょうど、「フリーター」➡「正社員」へと転職活動をしています。


新卒の頃は、企業の選考に30社以上応募して落ちまくってメンタルもぼろぼろになった苦い経験があります(幸い拾ってくれた会社があった)。

そして今回、二度目の就職活動をして気づいたことがあります(今回は割と順調。でもやっぱり苦手)。

私と同じ失敗、マインドセットをして就活で損する人が減ればいいなと思って、書いてみました!

※主にマインド面です。テクニックや就活ハックではないです。

■面接で緊張するのは当たり前。

特に新卒の就活生に伝えたい。

面接で緊張するのは当たり前。

だって、少し大げさだけど人生かかってるもんね。

大企業に入れば福利厚生やキャリア面での優遇は絶対あるし、

自分の志望業界、職種で働ければハッピーに近づけるだろうし。

でも脳科学的には、緊張するのは悪いことじゃないらしい。

緊張するのは、自分がやるべきことが分かってる、求められているレベルを自覚しているから起こること。

ここで自分を良い人材に見せられたら、賢そうにアピールできたら、とかとか。

目標達成の為に自分を奮い立たせるから、緊張するんだってさ。

だからこそ、そんな時こそ自分を出そう。

肩の力を抜いて、深呼吸して上手くいかなくてもいいよ、って自分を許すことをしよう。




■ペース配分は自分で作り、守るべし。

友達や先輩にはスゴイ人がいると思う。

バンバン内定もらったり、ベンチャー企業にすんなり入っちゃったり。

転職なら管理職で入社内定もらったり、外資系に受かったり。

でも、マネをしたら行けないと思う。

人それぞれのやり方がある。就活のペースについてはペース配分は遵守。

バイトしながら就活する人もいるし、50社くらい受ける人もいる。

でも真似したらキャパオーバーする人もいるんだから。

自分の性格を見極めること。

後から受ける企業を増やしても、減らしてもいいから、今の自分のスピードがどうか冷静に観察しながら走ってほしい。軌道修正しながら自分ファーストでやろう。



■落ちてもあなたの存在価値が否定される訳でない。

就活をしていると大体、一回は落ちる。

落とされる。人によっては20社くらい落ちる。

分かっていても自分が社会から、人から必要とされていない様な気がする。

強がっていても、無意識レベルで自己肯定感は下がる。

これが蓄積されるととんでもない。

自分への嫌悪感が強まって、人に自分をアピールするのがもっと大変になる。

そうなる前に言いたい、就活はただのマッチングだと。

たまたまA社にとって、あなたが必要とされていないだけ。

あなたを必要としているB社はどこかにいる。

そうやって、人それぞれ得意不得意が違うから社会が上手くまわってる。

もっというなら、小さな小さな企業でも、人が嫌がる仕事をしている人でも、大企業より経営者より、立派な人が沢山いる。

かっこいい人がいる。

それは絶対保証できるから、上下貴貧なく自分が決めた企業や仕事に思いっきり挑んでこい。


■最後に。

人生をこうしたい。

こんなことを成し遂げたい。

社会に必要とされたい。 

お金を稼いで家族を幸せにしたい。

みんなそれぞれ、夢や希望、目標があると思います。

とても良いこと。

でも少し気づきました。

夢とか目標がなくても幸せになれるんでは?

そりゃ自分の叶えたいことあるけど、叶わないと幸せじゃないのかな。

社会で生きている以上、自分だけでどうにもならないことは沢山あります。

努力は必要です。でも自分に色んなことを課している呪縛があるなら解いた方がいい。

そうすると、逆に今まで上手くいかなかったことが上手くいくから。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?