無邪気との約束
楽しげな胸の騒ぎに
引っ張られて開いた扉の向こう
見たことの無い広さに
心臓が嬉しそうに刻むリズムで踊る感情
あの頃のように
簡単に想いのまま動けないけど
臆病は望んでるんだ
ただ同じように繰り返すだけじゃなく
感覚からはみ出すほどに
ストーリーからのプレゼントを
受け取って
心揺らす日々を
無意識から飛び出して
体の隅々まで行き渡る
名も無き少年が
喜びはこっちだって手を引く
嬉しそうな心の揺れが
そのまま表情に流れ込んで
無防備に笑うことが失くなっていく
その流れに
さよならを告げて
今、
命だけで駆けていく
0の僕で
君を迎えに行くよ
アイデンティティーは捨てて
何も持たずに会おう
『ただの君』がいい
互いに遠くを歩いていても
少年が教えてくれた
無意識の奥でいつも繋がってる
一人じゃないよ
望んでないことだらけの日々に
傷つくばかりの日々に
僕等は
その反対のモノがそこにあること
見つけられると
信じてるし
信じられる根拠を
言語化出来なくても
ほんとは持っている
感情と仲良くしながら
信じて
ストーリーと愛し合おう
心臓が止まるまで
胸の奥と命が
プツンと途切れたとしても
僕が君の手を引いて
いつでも帰してあげる
あるべきところへ
深く深く潜って見つけた
心海の財宝を
互いに見せ合おう
これは約束だよ
いつか終わりが来て
ほとんどが消えてしまっても
大丈夫
また会える
生まれ変わってく全ての中で
運命と愛し合えるように
はじめまして、 胸の奥の言葉にしがたい動きを 僕なりに解明し それを形にして伝えることで 生きる上で日々上下する感情の動きを 良い受け取り方使い方が 出来るような表現を日々追及して 渡していきたいです 未熟なエゴイストですがよろしくお願いします (。-人-。)