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2020年3月の記事一覧
雲一つない澄んだ青空と、太陽の光が反射してキラキラと煌く海。私はそこで静かに歌っている。誰もいない穏やかなそこはまるで、そこだけ時間が止まっているかのように思わせる。世界から全ての人がいなくなった。今日も私は静かに歌っている。
貴方と出会えたことで貴方がわたしの全てになった
数年前、気付けば私は死んでいた。
自分が今どこにいるのかもわからず途方に暮れていたところを、
「君の目は美しい」
と言って拾ってくれたのが弓親さんだった。
弓親さんと過ごすようになって少ししてから、弓親さんが死神だと知った。私は、弓親さんと同じようになりたくて、毎日鍛錬に付き合ってもらった。そのおかげで私は晴れて死神になり、前線に出られるようにもなった。
私はまだ、弓親さんの斬魄刀のこと