優しさと愛を込めて🕊
気づけばあっという間に12月になっていた。noteの更新を最後にいつしたのかも分からずに開いてみれば、最後の投稿は10月31日どまりだった。
11月も投稿しようと思いながらスマホやiPadのメモ機能にはちょこちょこ書きだめていた。だけどメモに残された言葉たちは形にならないまま眠っていた。
実は11月の私は疲労のせいか様子がおかしくなっていた。
ある日、バイトに行こうと思っていつも通りの電車を目の前にして、私はその場から動けなくなってしまった。
突然の無気力感に襲われて「バイトに行けない、何もできない、怖い、どうしよう」と心の中で叫ぶ私がいた。
自分でもよく分からないけど小さな事でイライラしたり、なみだを流すことが毎日のように多くなっていた。
頭痛がひどくて壁に頭を打ちつけたくなったり、そうかと思えば気持ち悪くなってごはんもまともに食べられなかったりもした。
なかなか自分の状況がおかしいと思っていても、どうしたらいいか分からないし病院に行く勇気も出なかった。
だけど、このままじゃダメになるって本気で思って先日、朝一で病院に行ってきた。
何もかも吐き出してしまいたい気持ちを泣きながら話してきた。
そして、身も心も空っぽになりたいと思いぼーっとする時間が私には必要なのかもしれないと先生と話して分かった。
処方されたお薬をお守りのように飲み干して何もかも忘れて静かに眠るぽっかりとした空間に心なしか安心感を得ている。
思い返せば「〇〇ちゃんはなんでもできる子だもん、そんなに心配しなくて大丈夫だよ〜。」といままでどれくらい言われてきただろうか。こんなにも私の心の声を押し殺す言葉はないなぁと感じている。つらいとか、悲しいとか、きつい、苦しいという気持ちを言葉に出してもスルーされてしまうことの方が多くて簡単に抑圧されてきたなぁって思ったの。そして溜め込んできたその苦々しく真っ黒でドロドロとした塊が私を覆い被さった今、私は何もできなくなってしまった。
私にも人生の中でこんな時間がやってくるなんて思ってもみなかった。
でも、この経験は私以外の人にもやってくる可能性はゼロではないと思う。
賢明に必死に生きている人たちは同じような症状になりやすいし、思ってもみなかったことではじまることだって十分にあり得るそうだ。
パニック症候群やうつ病になった人にしか分からない気持ちもあるだろうから、言葉にするのも難しい。だけどこれだけは言いたいの。
「自分の心を押し殺さないでほしい。」
「勝手に他者を決めつけないでほしい」
突然にしたやってきた私の冷めきった心の夜が明けるには時間がかかりそうである。
まるでゆっくり、ゆっくりと湯気がたつ温かいお茶をふーふーしながら飲み干すかのように。
たぶん、生きにくいと感じることは今もこれからもきっとあると思う。
だからこそ私が私であるために、
そして、これを読んでくださっているあなたがあなたでいるために、自分と他者を想いやる気持ちを忘れないように。
優しさと愛を込めて🕊
すずらん
P.S.言葉がまとまらなくて伝わりにくい部分が多く読みにくくすみません💦これが今の私の素直な気持ちと書ける技量ですので、温かい目で見ていただけたら幸いです。そして、投稿をお休みしていた11月中もたくさんの方に私の過去の投稿を見ていただきありがとうございました🙇♀️とても嬉しく励みになりました。
これから少しずつですが、書きだめていたメモも形にして投稿できたらと思います✏︎
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