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#3 ブランディングの味がするワインは美味しい。

ワイン初心者完全に童心の49歳です。

YOSHIKIワインとサラ・ジェシカ・パーカーのワインについて書いてきましたが、
有名人のコラボワインって結構いいかも。

まずガチのファン勢じゃない限りなんとなくコラボワインっていうだけで気持ち期待値さがりません?(え?それって世の中斜にかまえた初老だけ?)

でも、実際飲んでみると結構美味しい。
というか、かなり美味しい。
ここで一気にギャップ萌えですよ。
チョロい。

まぁ、自分の名前冠にしちゃってますからね。
それも“かなりのワイン通”的なことを普段から言っている方々だと思うんですよね。
そんな人が手を抜いたワイン作るわけないんですよ。

買ってもらわなきゃいけないから、そしてできればリピートしてもらいたいわけですよねファンの皆様に。わかるよその気持ち。

あわよくば次は高いランクのものに挑戦してほしい。となると、なおさら気が抜けない訳です。

SNSにすぐ書かれちゃうから。

だからといって価格が高過ぎちゃうとこれまた躊躇しちゃうじゃないですかファンといえどもですよ。

ワインを飲まないファンなら更に躊躇度アップです。

ゲートとなるワインはお値段お手頃な、飲まなくても記念に…と買いやすい値段。

ファンにしてみたらツアーグッズと同じですから。Tシャツ着なくても買っちゃうのと同じ。

ドラマの中で飲んでいるワインはこんな感じなのかな?とか楽屋で飲んでいるのはこんなワインかも…とかファンの妄想のお手伝いもアーティストのお仕事です。
撮影中や楽屋では飲まないと思うけど…

妄想ついでにあわよくばリピートしてもらいと考えれば味は万人ウケする飲みやすいテイスト。

そうなると強いですよね。
アメリカワイン。
最強。

自分のプライドもあるからいい農園。いい醸造家チョイス。

もちろん生産側のストーリーも大切です。

ストーリーさえしっかりしていればいいってくらいの勢いありますからね昨今。

生産側も全くワインラバーじゃない人にも受け入れられるものを作らなくちゃいけない。

そして、元からの自分達のワイン愛好家を失望させるわけにはいかない。
本当すぐSNSに書かれちゃうから。
ここでもプライド出てきちゃいます。
負けられない戦いですよ。

と総合的に考えると、
よっぽどよっぽどな人でない限りはかなり美味しいワインがお手頃に飲める is コラボワインなのではないかと初老は安易に考えるわけです。

どうでしょうね。

実際YOSHIKIワインにしてもサラ・ジェシカ・パーカーワインにしてもこうやって日本の片田舎の初老一名にコラボワインのブログをやすやすと書かせちゃう訳ですからね。

ちりつもでウホウホですよ。
チョロいもんですよ初老なんかは。

だからなんかわかんないけれど片田舎の初老ですら認知しているワイン通を普段から語っている有名人がプロデュースしたワインは美味しいのではないかというめっちゃ浅い考察でした。

コラボワインもっと試してみたーい。


#1と#2もとっても浅いよー






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