#猥談バー『下北沢の本屋B&Bにて会員限定・クラファン達成記念パーティ』、エロ界隈の検索ワードがふえた夜。

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　佐伯ポインティちゃんにも伝えたのだけど、『猥談バー・クラウドファンディング達成記念パーティ（会員限定）』のイベント告知9/18から開催9/25まで１週間あるかないかくらいなのに本人が全然あせってないから、B&Bのチケットめっちゃさばけたんじゃないか（座る席あるのか？）とおもって、ヒヤヒヤしてた。会場：下北沢B&B（Book＆Beer）

　ふたをあけてみると、当日集合したえっちな人々はおよそ５０名ほどいたんじゃないかな。ヒトの体温がほっかいろになるくらいにはぎっちぎち寸前だった。わたし、椅子が置いてある時間帯はあいかわらずソロで最前列の隅にいたんだけど（登壇者からの微妙な質問アテられるポジに座りたがる）、けっこうすぐにその定位置をはずれることになった。

　阿佐ヶ谷にできる予定の猥談バーは、定員13名。会員は200名以上いる。すでにキャパオーバー感あるけど、週４日の営業・完全予約制・１日あたり３部制の完全入替制にする（詳細はポイちゃんがあとでnote書くとおもう）など、いろんなアイデアでうまくまわそうとしている。が、それにしたってこの先メンバー全員が集まる機会はめったにないだろうからと、早めの段階で「バー会員とイイかんじでなじむ/なごむタイム」が始まったのだ。まずは４～６名で椅子を輪っかにして囲い、すぐそばにいたひと同士でグルーピーになり（ポイちゃんがそういったんだけど、たぶん元々の意味から派生したかんじのエロ仲間っていうか、あんまり深く考えなくていいやつ）、およそ20分、「お初にお目にかかります座談会」的なことをした。

　まず、猥談ネーム（猥談バーで呼んでほしい名前。本名である必要はないし、性癖ド直球の呼称もアリ）を告げる。自己紹介、猥談バーを知ったきっかけ、最近のエロい体験なんかについてしゃべっていた。実は人見知りだし、聞き専にまわりたい派のわたしはびびりながらも「ｐ－－－（ここにはちょっとかけないんでモザイク）」を伝えてみたりした。「へぇー！」程度のリアクションで済んで安心した。

　ちなみに、ここにきたひとだけのとっておきネタが２点あって、Twitterやnoteでは流さず猥談仲間と共有することにした。誰も外にもらさないことを祈ってる……。

　そして、椅子を片付けてスタンディング。

　❝猥談バーの会員みんなでトーク60分フリータイム❞のあいだ耳にしたもので、「緊縛 教室」「バトルファック」「ヌードモデル マネージャー募集」「ロープアーティスト」「AV男優 一徹」「Hajime Kinoko」などWeb検索の対象になるネタがでるわでるわ……。元々知っていたモノや人もいるけど改めて、というかんじ。エッなんすかそれ？どういうことですか？？？ってだらだらきいていられる空間だった。

　……が！

　自称「聞き専」（しゃべりたいエロネタが豊富じゃないから吸収したい）メンバーで会場を練り歩いては別の集合体に突っ込んでいってたんだけど、だんだん「あれっ……、さっきまで輪のなかにいたのにあそこふたりだけになっとる……」って、ひっそりはぐれていくひとたちがでてくるんだよね。エッッッロ！とおもいながら見てました、ええ。そして再び戻ってきたり。時間は有限だし、この人と、もっと！という感情が芽生えて当然だとおもうので、おもうままにするのが正解だよね。こういうリアルタイムの叙情的なエロみにエンカウントしちゃう回数がめちゃくちゃ多い。

　『猥談バー』では、会員のクレームやスタッフの判断による一発キック制の永久出禁システム（永久ＢＡＮ）があり、メンバーがいやがる行為をするひとには厳しいジャッジが下される。「200人以上も会員いるからいろんなひとがいるとおもうんだけどー、だめなものはだめだからねー」とニコニコしてるポイちゃんがえらく怖かったんで、みんなルールは守って、ラブみの深い猥談でもりあがっていこうぜー！

　あとね、

 くる……きっとくる……！とおもっていた稲田ズイキさんをリアルで拝めたのがほんとのほんとに収穫だった。おばさん具合を炸裂しすぎてドン引きされてたような気がしてへこんでるけど、図々しく『失恋供養』行こうとしてるんで、失恋浄化バーでお坊さんに癒されたいツレ募集中です。