クラウドファンディングを初めて見えてきたもの
飲食店開業に向けて日々事業計画や飲食店の物件探し、お店のコンセプトはお客さんに説明できるのか、クラウドファンディングで資金調達はできるのか?
予約販売を開始してみる
自己資金がない状態ではじめたり、自己資金以上のお店を作る場面はあると思いますが、そんなときは過去は銀行からの融資をしてもらっていました。現在は、クラウドファンディングで予約販売が可能です。銀行からお金を借りる場合、銀行は例えば貸し倒れした場合には、連帯保証や債権回収会社に債権を渡して回収します。なので、銀行はほとんど痛くも痒くもないです。そこを考えた時に、銀行の営業に話を伝えたところで、そこまで本気になって聞いてくれるでしょうか、他人事だと思います。稟議を通せるか通せないかの話だけです。
簡単といってはなんですが、それだけの担保があれば簡単に借りれます。
しかし
クラウドファンディングは違います。作成してて気づくことがたくさんありました。
コンセプトの重要性
クラウドファンディングは、ネット上に書き込んだ画像、文章またはリターンにより応援したい考えて購入します。その際に、他のありふれた内容だったり、特徴がなければほとんど見向きもされません。それは、ネット上には無数の情報が転がっているので、最近の人たちはネットリテラシーが高いので、これ他にもあるなとか、何がおもしろいのかリサーチします。その大前提があったうえでのクラウドファンディングなので、コンセプトが非常に重要となってきます。また、文章にもできないです。
重要なのは信頼
例えば、いつ開業するんですか?と聞かれて4月〜6月くらいかないと説明した時に信用はあるでしょうか?確かにその間に開業するかもしれませんが、しない可能性もあります。どんなお店ですか、日本酒とかハイボールとか、ワインの美味しいお店ですって説明したときに、何が一番おいしいのって視聴者の方は思うはずです。
なぜ、なにを、いつ、どこで、だれが、いくらで、どのようにやるのかを数字込でどこまで具体的に説明できるか、これでだいぶ信頼性は違ってきます。ここまで作り込んで次にコンセプトだったりすると思う。
クラウドファンディングの運用方法
You Tubeなどでクラウドファンディングの動画をたくさんみましたが、基本的にしっかりと説明できているのはありませんでした。以下の中田敦彦氏の動画もみましたが、難しすぎて初心者には難しいなと思ってしまいました。
どこまで、資金調達をすればいいのかも不明確ですし、実際にどんな人が集まってくるのかもわかりません。先日、マクアケの決算書を確認している人がいて、聞きましたがマクアケは基本的に支援をしている人がそこまで多くなくコアな支援者がだいたい支援をおこなっているようです。
まとめ
これはやってみないとなんともわからないと思います。経験してどんな支援者が集まってきていただけるのか、どんなリターンが喜ばれるのか、どんなコンセプトだとコアなユーザーにささるのか、素人ではだめなのか。これは経験をしないとわからないので、僕は体験したいと思います。
まだ申請中ですが、限定公開URLをいただいたのでここに貼り付けておきます。もし、よければ見ていって頂けると嬉しいです。
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