中国史 清の雍正帝はハードワーカー?現代人も参考に!
エンジニアのヨンです。
本日は清の雍正帝を紹介したい。
雍正帝は清の第4代皇帝、康熙帝の息子で、第5代皇帝となる人だ。
康熙帝の最後から説明していこうと思う。
康熙帝の最期
康熙帝は類い稀なる才能があり、清の基盤を作ったような皇帝だ。
しかし、康熙帝は後継問題をかかえており、康熙帝の息子9人で争っていたが、結局、後継を指名せずに亡くなった。
雍正帝が皇帝に即位〜粛清の始まり
ここで、重臣のロコンドが雍正帝が後継と発表する。
これも当時は疑わしく思う人もたくさんいて、雍正帝が皇帝の位を奪ったと言われていたという。
そんなこんなで雍正帝は皇帝になるが、権力を持ったロコンドが横暴をしていたため、これを粛清。
そして、後継争いをした兄弟(皇子)たちを豚と名づけ監禁し、王子の見方をする人たちも処刑した。
官僚は苦しい?
雍正帝は官僚たちの権力を縮小し、皇帝に権力が集まるような体制を作った。
権力を持っている官僚から権力を奪う政策をたくさんとってきた。
また密偵を使い、官僚の悪さを監視していた。
そんなこともあり、給料も低く苦しんだ官僚たちは民から税を搾取したりしていた。
雍正帝はハードワーカー?
雍正帝は単なる恐怖政治家ではなく、史上まれに見る勤勉な皇帝であった。
毎日夜遅くまで政務に当たり、大量の上奏文にいちいち目を通し、全て自分で朱記を書き込んで、送り返していた。
前述の密偵も、監視目的の他に、業績の優れた者がいれば賞賛した。
また官僚たちの税の搾取に対しても、十分すぎる給料を渡して、2度と税の搾取をするなと釘を刺したという。
雍正帝の印象
雍正帝は官僚には厳しいが、民には優しい。そういう面を踏まえても私はいい皇帝だったのでは、と思う。
調べると、康熙帝と比べて独裁的、官僚をすぐ殺す、など悪い言われような気がするが、彼ありきの清なのではないか。
康熙帝の善政と、雍正帝のハードワーカーが、清の地盤を作ったと言っても過言ではないだろうか。
実際に清は、雍正帝の次の第6代皇帝乾隆帝で最盛期を迎えている。
感想
また、こんなにいろんな政策をしているが、雍正帝は在位13年間でこれをやり遂げでいる。
そう考えると今から13年間で私に何ができるのだろうか、もっと頑張った方がいいのでは?と考えさせられますね。
上の立場にいる人は、見習いたいところです!!
ただ、雍正帝レベルの頑張りをしてしまうと、雍正帝同様に過労死してしまうので注意ですね!⚠️
参考文献
さらっと読める文章量にしたかったのと、感想を入れたかったので、短めに書いてしまいましたが、雍正帝や康熙帝がいた清の話をもっと知りたい方は、以下サイト参考にしてください。
YouTubeにもありました↓
下記チャンネルでは、康熙帝、乾隆帝についても扱っているので是非
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