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アニメ観賞記録

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毎クール放送されるアニメの観賞記録。大体1クール20~25本のアニメを観ていて自分の好きな作品や合わなかった作品の感想を率直に書いています
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#アニメ好きな人と繋がりたい

2025年冬アニメ序盤感想

「メダリスト」 何も出来ないと評価されていた人間が、同じく始めるのが遅く、フィギュアスケーターとしての道を立たれた人間が出会い、二人でタイトル通り「メダリスト」を目指す王道なストーリー。 肝であるフィギュアスケートもしっかり作り込んでいるし僕は素人だけれどこういう大事な部分をキッチリ描いてくれるからこそハマれると思います。 ただし主人公であるいのりのライバル(となるであろう)理凰や涼佳は小さい頃からプロを目指すだけあって(いのりが弱気な分)強気な態度がおじさん苦手です(

2025年冬アニメ観賞リスト

「天久鷹央の推理カルテ」 「グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION」 「BanG Dream! Ave Mujica」 「クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。」 「沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる」 「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」 「メダリスト」 「妃教育から逃げたい私」 「全修。」 「魔法使いの約束」 「わたしの幸せな結婚 第2期」 「この会社に好きな人がいます」 「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」 「外れ

2024年秋アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「青のミブロ」★ 「歴史に残る悪女になるぞ」★★ 「青のミブロ」の前の作品は「ヒロアカ」であり、元々作画レベルが非常に高い作品ではありましたが物語も終盤に入ってその傾向がより顕著になり観応えを感じていた反動もあり非常にガッカリな作りでした。 まぁ制作会社が「MAHO FILM」の時点で分かってはいましたが・

2024年秋アニメ序盤感想

「Re:ゼロから始める異世界生活3rd season」 毎回のように主人公のスバルに訪れる「死に戻り」がスバル自身の精神が本当に壊れないか心配になるほどなんですが(苦笑)これを経てスバル自身も成長しつつ、物語もキャラが増えつつ進んでいくのが面白いんですよね。 何度も繰り返す「死」によって最終的な解決策が導かれて収束していく流れがこの作品の面白さでもありますが感覚的には若い頃ハマったサウンドノベルゲームに通じるものがあります。 「街」「428 〜封鎖された渋谷で〜」とクリ

2024年秋アニメ観賞リスト

「村井の恋」 「ダンジョンに出会いを求るのは間違っているだろうかⅤ【豊穣の女神篇】(第5期)」 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第2期」 「ブルーロック 第2期」 「らんま1/2」 「七つの大罪 黙示録の四騎士 第2期」 「ラブライブ!スーパースター!! 第3期」 「MFゴースト 2nd Season」 「ありふれた職業で世界最強 3rd season」 「嘆きの亡霊は引退したい」 「甘神さんちの縁結び」 「ひとりぼっちの異世界攻略」 「メ

2024年夏アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「僕の妻は感情がない」★★ 女性キャラがロボットというと今クールでいうと「ATRI」みたいな、言われないと「いや、ただの人間と変わらないな」くらいな感想(ATRIはヒューマノイドですが)しかないのですがミーナは本当に「ロボット」感があって表情がないし首から下はまさにそのまんまなので真正面から描いているなとは思

2024年夏アニメ序盤感想

「【推しの子】」 「2.5次元舞台」編という事で序盤で原作内の人気漫画「東京ブレイド」が「劇団ララライ」によって舞台化される事となり稽古を見学した原作者である鮫島アビ子がその脚本内容に激怒し自らに脚本を書かさないと許諾を取り消すと言い出し現場は大混乱・・・という展開。 この出来事に僕は直感的に今年最初に起きた原作者の悲しい出来事を思い出しましたし、僕同様な感じ方をされた方も大勢いると思います。 この作品内では関係者同士の「伝言ゲーム」によって原作者が激怒で現場が大混乱と

2024年夏アニメ観賞リスト

「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」 「僕の妻は感情がない」 「【推しの子】第2期」 「ラーメン赤猫」 「俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」 「女神のカフェテラス 第2期」 「先輩はおとこのこ」 「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」 「ダンジョンの中のひと」 「この世界は不完全すぎる」 「2.5次元の誘惑(リリサ)」 「しかのこのこのここしたんたん」 「キン肉マン -完璧超人始祖

2024年春アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「ガールズバンドクライ」★★★ 少し調べると既にリアルバンドとして曲をリリースしていてその流れがあってのアニメ化という事で「バンドリ!」のイメージを感じます。 こちらの作品もCGとして描かれていますがキャラの表情や動き、肝となるバンドシーンはかなり力が入っていて見応えがある作りとなっています。調べるとアニメ

2024年春アニメ序盤感想

「ゆるキャン△ SEASON3」 「この素晴らしい世界に祝福を!3」 両作品とも制作会社や主要スタッフの変更があったりと事前に知らされていて作品の持つ面白さが変わっていたらという懸念はあったのですがどうやらその心配は無用だったようです。 「ゆるキャン」についてもこれまでのシリーズ同様、丁寧な取材に裏付けされた背景美術は更に磨きがかかっている様に思えるしそこにキャラのほのぼのとした掛け合いが乗っかり作品の魅力は制作会社が変わったとしても同様でした。 「このすば」については

2024年春アニメ観賞リスト

「終末トレインどこへいく?」 「神は遊戯に飢えている。」 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」 「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」 「ゆるキャン△ SEASON3」 「花野井くんと恋の病」 「Re:Monster(リ・モンスター) 「WIND BREAKER」 「変人のサラダボウル」 「転生したらスライムだった件 第3期」 「にじよん あにめーしょん2」 「ガールズバンドクライ」 「オーイ!とんぼ」 「ザ・フ

2024年冬アニメ最終感想

★★★★★・・・個人的名作 ★★★★・・・・個人的良作 ★★★・・・・・個人的佳作 ★★・・・・・・ちょっと残念(個人的期待外れ) ★・・・・・・・個人的に合わない 「魔都精兵のスレイブ」★★ 「ジャンプ+」では観ていないのですがヒロインキャラもそれぞれの戦う理由も性格も明確で立っているし戦闘シーンもそれなりに見応えがあると思います。 だけど主人公である優希が奴隷化(スレイブ化)した後のヒロインの代償がエロ要素(優希が望んでいる事)とかラッキースケベ的な要素は多めなので

2024年冬アニメ序盤感想

「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」 第1話において修学旅行中の学生が異世界に召喚されて、張本人である賢者が教師と運転手が殺されたにも関わらず生徒たちが「死」に対しての意識が軽くその後に残された生徒が殺されても何も感じず主人公にツッコむヒロインだけ・・・。 ずっと異世界転生モノやこの手のチート作品に対して食傷感や苦手意識を持っていましたが登場人物全てにおいて命に対して価値観が軽すぎるこの作品は「嫌い」です。 しかし主人公である夜霧も

2024年冬アニメ観賞リスト

「弱キャラ友崎くん 2nd STAGE」 「ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season」 「魔法少女にあこがれて」 「異修羅」 「魔都精兵のスレイブ」 「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。」 「佐々木とピーちゃん」 「治癒魔法の間違った使い方」 「ぽんのみち」 「結婚指輪物語」 「ゆびさきと恋々」 「最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~」 「異世界でもふもふなでなでするためにがんばっ