【かえるのうた】不慮の事故
母が、グラスを割りました。私にとっては、想い出深いグラスでした。母にとっては、特に悪意があるわけではありませんでした。
私はそのグラスが割れた瞬間、現場に居ませんでした。証言によれば、よろけて割ってしまったのだそうです。
私はその事実を知ったとき、何と返事をしたらいいかわかりませんでした。「かえるさんが元気だでええワ」とだけ言いました(「ワ」は方言を表現したくてカタカナにしてみました)。
私のこれまでの経験から、母は私の世界を台無しにする印象があります。これまでずっとそうでした。だから、離れて暮らしていたわけですが・・・。
母が私の世界を台無しにするというのは、私の思い込みかもしれません。しかし、いろいろ辛い思いをしてきたのも事実です。私の親友の友達は母親に指を切断されたそうです。不慮の事故だったそうですが、事の大小はさておき、同じようなものです。
今後、不慮の事故は増えるかもしれません。
言葉がまとまりませんが、ひとまず投稿します。書きたいことが、たくさんあります・・・。
私は長い間、自分の気持ちを無視して生きてきました。
身近な人に言えないことはnoteに書けばいいのかもしれないと思いました。皆さん、こうして私の話をお聴きくださりありがとうございます。
いつか、人生の謎解きが進み、母とのわだかまりも溶けてなくなり、心から笑って暮らせる日が来るといいです。その時まで、お互い元気で生きているといいです。
そして、みんフォト!
今日は、グラスの供養をしました。
グラスは2人分ありました。母がちょうど屋久島のフルーツジュースを引越しの荷物に入れて持ってきたと言うので、一緒に飲めたらなと思っていましたが、それも叶わぬ夢となりました。あのグラスで、ふたりで飲んだつもりになっておきます。
ありがとうございます。それでは、また。