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【かえるのうた】人生の流れが変わったと思った日

※この記事、公開しようしようと思ってどんどん時が経ってしまうので、公開します。


2020年9月14日、私は人生が新しくなった気がしました。あるいは、私自身が新しくなったのかもしれません。

この日は、色々な出来事がありました。

諦めていたキース・へリングのブラシがAdobeFrescoですべて表示されました。

Googleに広告を出しました。

FAXDMのお手紙の新しい案件もいただけました。


それから、もうひとつ。

私の"心友"が行方不明になり、無事発見されました。

それは、鍵をずっと護ってくれていたのでした。鍵は無事でしたが、"それ"が無くなりました。母との散歩の最中でした。母は、散歩を即座に中断し、文句ひとつ言わず、捜索してくれました。

以前なら、いろいろ言っていそうです。

私は、私の大切なものを自分のそれと同じように捜してもらえたことで、母とのわだかまりがまた少しとけたような気がしました。

母は、私の大切なそれの名前を私に尋ねました。私は、母に打ち明けるのが怖かったのですが、名前を伝えてみました。案外、大丈夫でした。

しかも、その後、母は、最初のうち私が伝えた通りの発音をしていましたが、そのうちうまく言えなくなりました。茶化してわざと違う風に言っているわけではなく、言おうとしても言えないのだと私は思いました。悪気はないのだ、と。

私は、そんな母をそのままにしておきました。これまでなら、訂正したりしていたことでしょう。

この日の話は、これでおしまいです。


そして、みんフォト!

この記事の見出し画像は、私の"心友"にしようと思っていました。しかし、なかなか描けませんでした(公開できなかったのはこのためです)。今日、別件で心動かされる出来事があり、絵を描きました。

不思議なかんぴょうがありまして・・・描きたくなりました。久しぶりに、キース・へリングのブラシで描けました。今回は「Spray Paint」というのを使いました。3種類あるのですが、これらの跡も好きです。

かんぴょうは「かんぴょう400円」と書かれた値札が貼ってありました。かんぴょうです。しかし、ちょっと首が細長くなっていました。それから、横から見ると(どこが横か伝わり辛いかもしれませんが、今日のかんぴょうは、正面と背中と側面を持っていました)斜めになって、寛いでいるようでした。他の野菜たちに囲まれて、1つだけ置いてありました。ずっしりと重く、車でなければ持ち帰るのは難しそうな、立派なかんぴょうでした。

インテリアとしても、活躍しそうでした。これと毎日暮らせたらどんなにいいだろうと思いました。

しかし、見るだけにして、購入は思いとどまりました。第一、重いですし、そのうち食べなくてはならず、食べるとしたらそれなりに手を加えなくてはなりません。

とても美しい表面が印象的でした。色も、質感も、模様も・・・帰宅して、思い出しながら描こうとしましたが、実物通りにはならず、心の風景を描きました。秘密の森でかんぴょうさんが休んでいるところです。

描いてから思い出しましたが、こちら

の胃袋さんに似ています。こちらのブラシは2020年夏のコレクションから「Jungle Jam」です。


そういえば、今日も母は私に優しく接してくれました。

私は大きなミスをしました。家庭内での出来事なのですが・・・。仕事だったら、大目玉です。そして、私は自分自身を責めていました。しかし、母はちっとも責めないで問題を解決したのです。昔だったら、すごい剣幕だったに違いありません。

なんだか不思議なことが最近いろいろ起きていますが、人生が明るい方向へ、軽い方向へ進んでいるような気がします。

ありがとうございます。それでは、また。