【川崎駅 ランチ裁判】30年ぶりの重大な決断。@RAMENとりが

【注文内容】
・鶏濃い麺（醤油）Rich 1240円
・ちょこっとご飯 60円

【判決】
リピ　1000％！！！！！！

【判決理由】
・アレが好きな人は、激ハマりする可能性がございます
・最低でも３回行かなければ、最適解は導き出せません
・むろん、３回以上行きたいのは言うまでもありません

【詳細理由（有益情報はありませんので、暇な人以外は読まないでください）】

30年ぶりの、重大な決断。

ある土曜の午後のことでした。

その決断は、急に思いついたのではなく

10月1日以降、ずっと悩み続けていたことでした。

ついに、ついにこの時が来たのか・・・

これは歴史的な決断といえるのかもしれません。

そして、その決断をゆるぎないものにしたのが・・・

・・・

土曜日　11：27

多摩川の河川敷を散歩した後、大きな道路沿いを歩いていると

「鶏濃い麺」という見慣れないのぼりが目に入りました。

右手にはいかにも今風なカフェっぽいラーメン店がありました。

「とりが」という店名の由来はわからないもののラーメンの器から顔を覗かせた鶏のロゴもかわいらしい。

看板を見ると私が好きな鶏白湯スープのラーメンのようで。

店内を見ると空席もあったので入店してみることにしました。

味は塩、醤油、味噌があるようで塩が一番上にあるのでデフォルトは塩か？と思いつつ、気分的に醤油だったので「鶏濃い麺（醤油）Rich」を選択。

ちょっとお腹も減ってたのでライスも食べたいところですが・・・

「小ライス120円」と迷ったけど、物量がわからないので無難に「ちょこっとご飯60円」を選択。

足らなければ追加すればいいですからね。

店内は整理整頓されこざっぱりとした清潔感がありました。

お店はロゴからは想像もつかない極めて逞しい男性（店主？）１人で切り盛りされているようです。

まぁ、これはあくまでも私の推理・推測でしかありませんが・・・、

この方は恐らく

めっちゃ鍛えてる人だと思います

さて、卓上を見ると調味料も豊富に揃えてくださってます。

塩、胡椒、幻、酢、辛味・・・なるほど。

味変したければいかようにでも味変ができそうで楽しみです。

しばらくして着丼。

うむ、間違いなくうまいでしょうねこのラーメン。

見た目でわかります。

ていうか、写真では伝わりにくいかもしれませんが

ちょこっとご飯・・、これ私の感覚なんですけど

この量、一般的な半ライスじゃないですか？

危ない危ない。

恐らく半ライスが普通ライスぐらいのサイズ感なお店だと思われます。

小食勢は迷うことなくちょこっとご飯洗濯が吉ですな。

で、とりあえず一口頂くと・・・

う・・うんめーーーーーい(ﾟдﾟ)

ありゃりゃりゃりゃ！！！

これまめっちゃくちゃウマイじゃないですか(ﾟдﾟ)！

しっかりとしたコシのある細麺。

そして鶏濃い麺という名前のとおりに超濃厚なスーーーープ！！！

いやー、もうこれ系が好きな人・・・例えて言うなら

天〇が好きな人は大好きなラーメンじゃないでしょうか？

これはもう旨すぎて旨すぎて、ライスとも合う合うで。

とにかく夢中になって食べてました。

そしてラーメンの終わりが見えてきた頃、豊富な調味料のことを思い出しました。

正直、味変いらんなぁというぐらいに大満足でしたがせっかくご用意頂いているので・・・とりあえずレモン酢をイン。

おお・・・これもこれでウマイ！！！なるほど！！

まぁでも・・個人的にはオリジナルの味で十分、味変なしでも良いかなぁ・・・というぐらいに元々のラーメンがおいしい。

いや、待てよ？

醤油のほかにも塩、味噌もあるんだよな・・・

あっちゃーこりゃ忙しい┐(´д｀)┌

もう一度来て食べてみないと、どれが自分好みか決められないじゃーーん。

などとウキウキしてたらいつの間にか完食してました。

食べた後にひとつだけ後悔したことがあります。

腹パンパンです|дﾟ)

小食おじさんの私にとってはちょこっとご飯でさえかなりのパンチ力でした。

次はデフォルトのラーメンのみにしよう・・・というぐらいに。

とにかく。満足度マックス！！！！！

の美味しすぎるラーメンでございました＼(＾o＾)／

・・・

大満足の中、「RAMENとりが」を出て満腹のお腹を見たとき私は決断しました。

いよいよこの時がきたと。

あれは私が高校生の頃、30年ほど前のことです。

中学時代からの親友ヒロシに始めて連れていかれたのが「天〇〇品」でした。

初めて食べたときは濃すぎて完食できませんでしたが、３回目ぐらいからこってりラーメンの良さに取りつかれました。

あれ以来、ラーメンのトップofトップは天〇だと思っていました。

大学卒業後はあまりラーメンを食べる生活もしておらず、たまに友人と飲んだ後に天〇を食べる程度でした。

ただ、昨年あたりから改めてラーメンの魅力に憑りつかれ、食べログにも参戦するようになって。

そして先日。

年に一度の天〇の日に、こっ〇り並を食べて気づいたのです。

「４番・サード・天〇」の時代は終わってしまったのだと。

今、自分に「今年のベストナインは？」と問いかけたなら、
私は即答を避けるでしょう。

＜2024年度　ラーメンタイガース　スタメン＞
１番　センター　炙り豚らーめん（ふくわらい・矢向駅）
２番　ショート　背油醤油（稲荷屋・稲荷町駅）
３番　・・・

まだ今年が終わるまで少し期間もあるため打順、
ポジションなどは流動的です。

ただ、スタメン９麺はほぼほぼ固まっており
ここにスタメンを脅かす新たな麺が出るか否か・・・

そんなフェーズの中、新たに「とりが」が現れたのです。

しかも、とりがには醤油以外にも塩、味噌があり
彼らの実力は未知数・・・

そして、残念ながら30年に渡って４番スタメンを務めていた
天〇がつけ入る隙はもうどこにもないのです。

何言ってるかわからなくなったので終わります。

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