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ジョジョの奇妙な冒険とスターウォーズの共通点を語る二人の会話

「ジョジョの奇妙な冒険ってさ、スターウォーズと似てると思わない?」

友人「そうだな。どっちも“部”とか“エピソード”に分かれてて、章ごとにストーリーやキャラが変わるのがいいよな」

「そうそう。そして俺はどっちもストーリーの一番最初から順番に見る派なんだよね。ジョジョはたとえ第1部がどれだけ地味でも、1部から見ないと気が済まないんだ。スターウォーズもつまんなくてもエピソード1から!わかる?」

友人「それ、めちゃくちゃ同意。結局、初めから見るからこそ成長とか背景がわかるってもんだし、その背景にある時代背景とかも時系列順の方が分かりやすいよな。あと、後々のエピソードがさらに面白くなる。スターウォーズで言えばスカイウォーカーの家族ドラマが軸にあるし、ジョジョもジョースター家の血統が続くことで展開に重みが出るしな」

「わかってんじゃん。最終的にどちらも家族とか血のつながりがテーマに入ってくるから普遍的に感じるんだよなぁ。これって、ディズニーとかでもよく出るテーマだよね」

友人「あぁ。例えば『Mr.インクレディブル』も家族の絆がメインテーマだし、『ライオンキング』だって家族とその責任がすごく重要なテーマになってるよね。どっちもジョジョやスターウォーズみたいに、個人だけじゃなくて家族全体が試練を通して成長するって感じだよな」

「そうなんだよ。結局、どの作品でも“家族”がメインテーマになるとグッと引き込まれる。普遍的だから時代を越えて愛されるんだろうね」

友人「確かに。結局、家族の絆や受け継がれるものって、どの文化でも共感できるテーマだから、スターウォーズもジョジョもこんなに長く続くのかもな」

友人「そう考えると、世界も日本も“家族”をテーマにして普遍性を持たせてるんだな。仲間や血族が出てくることで、その物語が単なる冒険だけじゃなくなる。結局、自分たちの身近なテーマだから、感情移入できるのかも。」

「だよな。普遍的なテーマがあると、どの作品も歳を重ねても共感できるし、次の世代にも伝えたくなる。家族とか絆のテーマって、本当に強いね。」

その後も二人は激しく語り合うのだった。

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