オウルン

※この文章はフィクションです

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常識はすぐ変わる

突然だがこう言いたい。 常識は瞬く間に変わるものだ、と。 特にここ数年。コロナによって人々の日常は変化した。 そして、それに伴い人々の常識も変化した。 ディストピアのようだが、仕事も人間関係も飯も全てスマホで出来る時代になってしまった。 人と人とが直接つながる機会が絶たれた。 そういう時代だ。 正直、それは悲しいことだと思ってしまう。 人間関係は生身での交流が無いと、つまらない。 私はそう思ってしまう。 現実世界にネットは勝てない。 そうではないだろうか。 現実世界の出

    • 【提案】ジブリー・プリンセス

      皆さん、こんにちは✋ 突然ですが、皆さんはこれをご存じですか? そう、ディズニープリンセス。 ディズニーが誇る一大コンテンツだ。 少女たちは皆これに憧れるだろう。 でも、ふと思いませんか? これ、日本版作れるのでは?しかも、ジブリで 米国はディズニーに対して、 やっぱり日本はジブリでしょ それで、これからジブリに登場するプリンセス達を、 それぞれ紹介していきたいと思います。 しばしの間、それをお楽しみを それでは、始めましょう 1.サン 皆さんご存じもののけ姫

      • 新海誠のシンカ

        ※これは架空の文章です では、私が新海誠の作風の方向転換について語るなら、まず私が彼の作品を初めて観たときの衝撃から話さなければならない。初めて触れたのは『ほしのこえ』 わずか一人で作り上げたとは思えない、圧倒的な背景美術と静謐な空気感。その頃の彼の作品には、どこか孤独と内向きな視線が漂っていた。登場人物も感情を爆発させることは少なく、背景が感情を代弁しているようだった。それが新海作品の真髄であり、唯一無二の個性だと思っていた。 そんな新海誠がジブリに「寄せてきた」時期

        • 誰もこの世の真実には辿りつけない

          普通の人でも、天才であっても、凡才であっても、 多分、この世で本当に起こっていることは認識できない。 世界はあまりにも複雑なネットワークで、解釈も様々だ。 これを読み解き、理解することは一人に人間には不可能なのだろう。 この世には別次元と言うものが存在している。 また、時空の歪みも存在している。 これらの現象は普通に生きてると分からないものだ。 しかし、それらは確実にこの世に存在している。 この事実をどこまで理解できるか。 いや、きっと誰も理解できないのだろう。 少なくとも

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        常識はすぐ変わる

        マガジン

        • ドブス顔面キモ人間 最終章
          6本
        • オウルン戦記
          10本
        • 連続小説 侵略者
          6本
        • ドブス・フィクション
          11本
        • 連続短編小説 「阿知波」
          10本

        記事

          人生はワンチャンス

          突然だが、ちょっと言いたいことがある。 というか、よく言われることなんだが、父親から。 人生はワンチャンス。 人生の分岐点は一度、しかも一瞬しかない。 と言う話をよく聞くのだ。 確かに人生はワンチャンスかもしれない。 多分そうだ。 正しいかどうかはよく分からないけど、一つの意見として僕は深く受け取った。 その後の人生を変える選択は一瞬しかない。 チャンスとは、瞬く間に、その後の人生の展開が決まってしまうものなのだ。 そして、それは後戻りができない。 選択してしまった以

          人生はワンチャンス

          認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを

          皆さん、こんにちわ✋ 今日は若さゆえの過ちについてを語りたい。 元ネタはガンダムのシャアの台詞です。 でも、今回話したいのはガンダムの話じゃない。 若さゆえの過ちとはどんなものなのかを改めて考え直してみたいのだ。 僕はネットでも現実世界でも数々の過ちを起こしてきた。 でも、これはいわゆる若さゆえの過ちだったのだと、 僕は思っている。 若いうちは多少の痛みを感じながらも、いばら道を進んでいくしかないのだろう。 そう僕は考えている。 だってそうじゃないか。 若いうち

          認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを

          作家性とは何か?

          皆さん、こんにちわ✋ 今日、提案したいのが、作家性とは一体何だろうという話。 作家性と言う言葉が使われる場面。 音楽、小説、映画、絵画、漫画、アニメ こんなところだろうか。 作家性とは、見たり聞いたりした瞬間にすぐ 「あっ、これはあの人の作品だ!」とすぐに分かる物のことを作家性と言うのだと、僕は思っています。 まぁ、簡単に言えば、強烈な個性ってこと。 それはある種の方程式になっていて、 料理のレシピを研究するようにその製造工程に法則性を見出すことができるのが、作家性

          作家性とは何か?

          タイタニックは七夕だ!

          ※【注意】これは季節外れの記事です 皆さん、こんにちわ✋ 今日は「タイタニック」の話をしたい。 前から思ってた話。 「タイタニック」って、七夕じゃね?って話 七夕伝説。織姫と彦星の禁じられた愛。 「タイタニック」階級を超えた禁断の愛。 簡単に言うと、「タイタニック」と七夕伝説には、時を越えた悲恋のテーマや、運命によって引き裂かれる男女という要素が共通しているように感じるんだよね。 以下、具体的に見ていきましょうか。 1. 引き裂かれた愛 七夕伝説では、織姫と彦星

          タイタニックは七夕だ!

          ドラゴンボールで分かる三つ巴の戦い

          皆さん、こんにちわ✋ 突然ですが、 今日は「ドラゴンボールZ」のフリーザ編の話をしたい まず、フリーザ編とは? 悟空たちが強敵フリーザと戦う話のことです。 この章では、悟空の仲間たち、フリーザ、ベジータの三つのグループが、それぞれ違う目的でナメック星にて「ドラゴンボール」を狙います。 ここで三つ巴の戦いが繰り広げられるのです。 三つ巴の戦争。 現在の中東情勢など、その典型ではないだろうか? そういう面で言っても、それらを理解する材料としてドラゴンボールは最適ではないかと、

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          映画の原体験

          皆さん、こんにちわ✋ 今日は僕の映画体験の原体験を話そうと思う。 僕にとって映画とは、体感するものだと考えている。 そして、一番記憶の奥底にある映画とは何か? (ちなみに、本当に初めて見たのはアンパンマンらしいがあまり記憶にない) 記憶にある中で最古の映画体験。 それはコレである。 ハウルの動く城そう、このジブリ映画が僕にとって最古の映画体験なのだ。 ここで僕は初めて映画と言うものを知った。 初めて映画らしい映画を観た最初の体験だった。 そして、その次に観たのが、

          映画の原体験

          好きなピクサー映画5選

          皆さん、こんにちわ✋ 突然ですが、 今回はとりあえず、 僕の好きなピクサー映画を記事にまとめたいと思います。 では、まず最初は、 Mr.インクレディブル僕が、人生で最初に見たピクサー映画。 こんな完璧な映画は他で観たことないです。 とにかくテンポが良い、これに尽きる。 次、 ウォーリー多分、世界一感動する映画。 ピュアムービー。純粋たる映画体験を感じられますよ。 サイレント映画の風格がある。 次、 トイストーリー3シリーズ最高峰。僕が思うにピクサーの集大成はコレ

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          「相棒」の魅力

          皆さん、こんにちわ✋ 突然だが、こう言いたい。 僕は相棒が好きだ。 相棒と言うのは、人間じゃなくてドラマのほう。 テレ朝で毎週 週5で再放送されている刑事ドラマの事だ。 何人も相棒が変わってきたが、僕はどの相棒も好きだ。 それぞれの個性がちゃんと出ていて良い感じ。 ちなみに今やっているシーズンは23。 どうでもいい話なのだが、僕の年齢と同じなのだ。 僕は今年で23。相棒と同い年なのだ。 だから好きと言うのもある。 そして、 僕が相棒を好きになった時、刑事ドラマは

          「相棒」の魅力

          ハッピーハロウィーン!

          皆さん、こんにちわ👋 ついに今日はハロウィンですね。 皆さんはどうお過ごしでしょうか? また、渋谷は混むんでしょうか その影響かハチ公は見れなくなっちゃったらしいですね… 僕はハロウィンにやることと言ったら、これ一択。 ナイトメアー・ビフォア・クリスマスこの映画を観るのに尽きるのです。 僕が思うに、この映画の素晴らしさは世界観の作りこみの凄さが挙げられます。 これを僕は、世界観が全ての映画と呼んでいます。 他だと、ブレードランナーとかが当てはまるんじゃないですかね

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          ジョジョの奇妙な冒険とスターウォーズの共通点を語る二人の会話

          俺「ジョジョの奇妙な冒険ってさ、スターウォーズと似てると思わない?」 友人「そうだな。どっちも“部”とか“エピソード”に分かれてて、章ごとにストーリーやキャラが変わるのがいいよな」 俺「そうそう。そして俺はどっちもストーリーの一番最初から順番に見る派なんだよね。ジョジョはたとえ第1部がどれだけ地味でも、1部から見ないと気が済まないんだ。スターウォーズもつまんなくてもエピソード1から!わかる?」 友人「それ、めちゃくちゃ同意。結局、初めから見るからこそ成長とか背景がわかる

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          ドブス顔面キモ人間 The Final Season #6

          前回までのドブス ”あの方”の正体は、異次元の阿知波氏だった。 そして、ついにドブス顔面キモ人間に覚醒したドブ川。 もう彼を止められる者は誰もいない。 さぁて、これから彼の運命はどうなるのだろうか。 それは誰にも分からない。 デーン♪ 第六話「ドブス、死す」 城の中、あたり一面は死体まみれになっていた。 そこには、これまでに遭遇したことのない地獄が広がっていた。 俺がこの地獄を作った。 でも、思うのが、人生とはいつだって地獄なのだと。 そう俺は思っている。 すると、

          ドブス顔面キモ人間 The Final Season #6

          物語を1から作る事、とは

          皆さん、こんにちわ✋ 突然ですが、 皆さんは物語を1から自分で考えた事がありますか? 私は何度か試しているんですが、上手く行かないことがほとんどです。 個人的な意見ですが、 面白い物語は、どれだけ世界に対して繊細なセンサーを持っているかどうかで決まるのだと思います。 面白い話が作れる人は、世界を見るセンサーがきわめて強力です。 繊細でいて力強い。こういう人が求められます。 繊細過ぎる人は多分適正がありません。 創作には、人としての強さもきっと求められるのでしょう。 物語

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