【コラム】ミニマリストはこだわりの塊ではない
こんにちは🌞よっしーです。
今回はというテーマで記事を書いていきます。
この記事は3分くらいで読めると思います。
1. なぜ書こうと思ったか?
わたしがこのテーマで記事を書こうと思った理由はこだわりについてまとめておこうと考えたからです。
わたしは自分で言うのもなんですが、やたらこだわりがあるタイプだと認識しています。
洗い物、洗濯、掃除などの家事からはじまって、衣類やカバンなどにもこだわりがありました。
掻い摘んで身につけるモノにフォーカスしましょう。
わたしの場合、身につけるモノは基本的にはノースフェイス製品にしたいと言うこだわりがありました。
理由は、機能性、手離れの良さ、ミニマルなデザインの三拍子をかね揃えていたから。
ただ、今のライフスタイルになってからは、到底ノースフェイス製品なんて買えません。
そこで、このタイミングで一度こだわりについて考え直してみようと思ったわけです。
次の章でわたしの考え方についてまとめていこうと思います。
2. ミニマリストはこだわりの塊ではないと気づいた話
この章で特に伝えたいことは次の3点です。
① ミニマリズムはモノからのストレスを最小限にするということ
② こだわりが強すぎると逆に支配される
③ 何がいちばんストレスになるかを把握する
まず、①について。
本を読んでみると、ミニマリズムとはたくさんのものがあるストレスを最小限にし、モノに支配されない自由を手に入れることであるとわたしは理解しています。
つまり大事なことは、手放したにもかかわらず、モノの支配から解放されていない状態になってはいけないということ。
これを念頭においておかないと、結局疲れてしまうことになります。
次の②について。
これに関しては、たとえばアウトドアブランドの製品はミニマリストに向いているとわたしは考えています。
理由は冒頭にも触れた通り、機能性がめちゃくちゃ良いから。
洗濯後はシワになりにくく、さらに乾きやすい→つまり手洗いでOK🙆♂️みたいな。
ただ問題なのは金額。少ない服で一年を生活するため、わりとダメージが入ります。
そうすると、手離れを考え始め『じゃあ毎年メルカリで売って新しいものを買おう』と言う考え方になっていきました。
メルカリで売るにしても、よほど人気のある製品以外は新品の価格と同じでは売れません。
なので、毎月いくらかずつ積み立てをしていきながら、その製品が発売されたら今着ているものを売りつつ、積み立てた金額と合算して新しいものを買うことになります。
こうなると、1年を通して金銭的なストレスがつきまとい、さらには
『今着ている服と同じものが同じ金額で発売されなかったらどうしよう』
『今着ている服が売れなかったらどうしよう』
という感じで、モノに思考を奪われてしまうことにつながっていきます。
つまり、ミニマリズムを取り入れたのに少ないモノに支配された状態になってしまうわけです。
最後に③について。
これは人それぞれありますよね。
わたしの場合、お金というストレスが最近では多く感じるようになりました。
こだわりを強く意識すると、積み立て金という維持コストが毎月かかるようになり、結果、行動に制限が生まれる。
これが今一番のストレスだと気づいたので、一度こだわりを一部捨ててみようと思うようになりました。
アウトドアブランドはたしかに良いが、まあユニクロやジーユーでも同じようなものがあるよねとか。
スポーツブランドでセール品があったらそれにしようとか。
また、このように考えるようになると、入手性も気にしなくてよくなるのでモノに対するストレスが以前より減りました。
こうして考えてみると、
ミニマリスト
↓
こだわり抜いた少ないモノで生活している人
というよりは、
ミニマリスト
↓
『これだけは譲れないこだわり』以外はこだわりがなく
少ないモノで生活している人
なんじゃないかなとわたしは結論を出しました。
あくまでも、わたしの考えですが😓
以上がわたしが考えていることになります。
みなさんはいかがでしょうか?
3. まとめ
今回は、【コラム】ミニマリストはこだわりの塊ではないと気づいた話というテーマで記事を書きました。
まとめると、
🍀 この記事を書こうとした理由
こだわりについてまとめておこうと考えた
🍀 伝えたかったこと
① ミニマリズムはモノにからのストレスを最小限にするということ
② こだわりが強すぎると逆に支配される
③ 何がいちばんストレスになるかを把握する
以上となります😌
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました‼️
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