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キロテープとは?!テープ特性を知って使いこなす!!

皆さん

「KILO TAPE(キロテープ)」

というテープをご存知ですか?!

キロテープは、キネシオロジーテープの一種なのですが、、、

お恥ずかしい話、昨年まで私は、知りませんでした。。。

昨年、キロテープを製造販売している株式会社キロアルファの松本佑一郎取締役と知り合い、キロテープについて商品の説明だけでなく「キネシオロジーテープ愛」についてご教授いただきました(笑)

実際に使っていて思うのが、

「非常に使い勝手の良いテープ!!」です。

今までのテーピングで問題視されていた。

通気性や耐久性、かぶれなどの問題をかなりクリアしています。

最近では、これまでのキネシオロジーテープからキロテープに切り替えて、現場で多用しています。

私のように、まだキロテープについて知らない方も多いと思います。

そんな方々に、キロテープについて知っていただく機会を!!ということで松本取締役の許可をいただきまして、キロテープの特徴についてご紹介させていただきます。


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キネシオロジーテープとは?!

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まだまだ、一般的なスポーツテープと、キネシオテープやキネシオロジーテープを混同している人も多いかもしれません。

一般的なスポーツテープは、関節の保護や安静を目的に使用され、基本的には、人の体にテープを「巻く」ことで関節などを固定します。

キネシオロジーテープは、約30年の歴史があるテープで、テープを関節に巻くのではなく、皮膚にテープを「貼る」ことで、様々な効果が得られます。

近年、スポーツ界だけでなく、医療や介護の分野でも使われています。


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キネシオロジーテープのイメージって?!

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キネシオロジーテープのイメージ調査の結果を下記にお示しします。

これは、キネシオロジーテープだけの話では、テープ全般の話かと思いますが、

1. 剥がれる

2. かゆくなる

3. ボロボロになる

4. はがす時に痛い

5. 熱に弱い

6. のりが残る

上記のようなイメージを持たれているようです。

私自身もかぶれやすい体質で、「テープかぶれ」を気にしています。

スポーツテープと比べると、かぶれにくいと言われているキネシオロジーテープですが、アンケート結果からは、まだまだかゆみなどの問題は解消されていないようです。

キネシオロジーテーピングは、効果があるテーピング法だと思いますので、上記の問題はクリアしたい課題かと思います。


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テープの素材は?!何でできている?!

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キネシオロジーテープは、

ほぼコットン

でできています。

コットン生地は、皮膚に優しい素材!というイメージがあるかと思います。

しかし、

水に弱く、耐久性が低い欠点がありました。

3日〜1週間程度貼りっぱなしでも良いというのが、キネシオロジーテープのウリだったかと思いますが、長く貼れば貼るほど、テープの劣化が進み、思った効果が持続しないことが多いです。

さらに、テープの劣化で「かゆみ」を引き起こすことも大いに考えられます。

そのキネシオロジーテープのイメージを一新するテープがキロテープなのかもしれない!!と最近思います。

下記に、キロテープについてその特徴をご紹介します。


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キロテープとは?!

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キロテープは、コットン生地ではなく、

マイクロファイバーの生地を使用しています。

マイクロファイバーを使用したテープは、世界初とのことです!!

しかも日本製のマイクロファイバーを使用しているというおまけ付きです。

このマイクロファイバーでできたキロテープですが、どのような特徴があるのでしょうか?!

コットンテープとマイクロファイバーテープでは、いったいどのような違いがあるのでしょうか?


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キロテープの特徴

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キロテープの特徴を3つに絞ると、

①撥水と超速乾

②耐久性

③かぶれにくい

ことがキロテープの特徴であり、強みでもあります。


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特徴① 撥水と超速乾

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キロテープは、

圧倒的に水に強いです。

キロテープとコットン生地のキネシオロジーテープの水分吸収率を比べた実験ですが、

キロテープは、コットン生地のキネシオロジーテープより

約14倍水通しが良い

(約1/14の水分吸収率)

という実験結果が得られています。

注:測定条件 標準状態想定(20℃、65%RH/湿度)

キネシオロジーテープ使用の状況下(発汗、雨、シャワー、お風呂)においても、

従来品に比べた合成繊維素材採用による水分吸収率の軽減は、優位的に作用すると考えられます。

熱がこもりにくいことにもつながるため、「ムレ」や「かぶれ」の軽減にもつながると考えます。


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特徴② 耐久性

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次に、キロテープの耐久性についてご紹介します。

下記は、伸縮性に関する実験結果です。

標準時と湿潤時での2種類のテープの「伸長率の変化」を検証しています。

その結果、

コットン同製品には、湿潤とともに伸長率に変化がみられますが、合成繊維採用のキロテープには変化はありませんでした。

キネシオロジーテープにおいての伸長率は、その効果の持続という点において、伸長率の維持は重要なファクターと考えられます。

今回の実験結果から、標準時、湿潤時ともに伸長率に変化のないキロテープは、耐久性に優れたテープであることがわかります。


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さらに、

キロテープは、非常に手で切れないほどの強靭なテープです。

下記に、テープの引聴実験の結果をお示しします。

こちらも2種類のテープを使った実験ですが、

引張強度を計測するため、下記の条件で実験を行っています。

製品幅:49mm
つかみ間隔:200mm
引張速度:200mm/min
引張方向:製品長さ方向

この実験の結果、

キロテープは、コットン同製品と比べて、

約2倍の引張強度に耐える

ことがわかりました。

現在キネシオロジーテープを使用する多くのアスリートにおいて、

同テープ貼付後、試合中にちぎれてしまうという現状が多くみられます。

これは、コットン同製品の耐久力の低さ(手でちぎれるレベル)であることに起因しています。

それに対し、

2倍の耐久力を持つキロテープは、貼付後から最後まで、サポートし続けることが
できると考えられます。


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特徴③ かぶれにくい

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最後の特徴として、テープの性能として一番重要な「かぶれにくさ」です。

下記に、テープの通気性試験の結果をお示しします。

方法:フラジール刑法
フラジール・パーミヤメータ使用
測定面積:5cm²

この実験の結果から、

合成繊維採用キロテープは、通気性においてコットン同製品に対して、

約2.5倍の通気量を保つ

ことが分かりました。

キネシオロジーテープにおいて、かゆみのリスクの最大要因とされる「ムレ」は、生地による通気量の影響が大きいと考えられます。

この点からも、肌に呼吸をさせる又は肌に無用なストレスをかけないキロテープは、

キネシオロジーテープ貼付直後のかゆみのリスクを大きく軽減することができると考えられます。


いかがだったでしょうか?!

テープ生地の違いから、従来のキネシオロジーテープとの違いがご理解いただけたかと思います。

テープはあくまで

「人を良くする」「治療効果を上げる」「自然治癒力を高める」ための

ツールに過ぎません。

言うなれば、使い方次第で、良くすることも悪くすることもできると思います。

色々なツールの特性を理解し、適切な判断力の元、

ツールを使いこなしていくことが大切かと思います。

従来のキネシオロジーテープが良い悪いではなく、特性があります。

色々なテープを使い比べていただき、自分に合ったテープ、対象者に合ったテープを見つけていただけたらと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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最後におさらいです。

キロテープの特徴は、

ぜひ、キロテープの使い心地を体感していただければと思います。


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情報をご提供いただきました松本取締役(株式会社キロアルファ)に感謝申し上げます。

今回、情報をご提供いただきました株式会社キロアルファ様の情報を掲載させていただきます。

ぜひ、ご覧ください。


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<株式会社キロアルファ>

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