【Vol.10】結帯動作〜4つのアプローチ〜
これまで、Vol.1〜9までのノートにて、「肩関節運動機能障害の基礎知識と臨床応用」ということで、まとめてきました。
今回、その続編として、アプローチの部分も今後少しずつ公開していきたいと思います。
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では、今回の記事のテーマでもある「結帯動作」についてのアプローチ方法についてご紹介していきます。
結帯動作の基本的な内容は、
マガジン購入の方は、
【Vol.3】肩関節の正常運動(結帯動作と投球動作)
単記事購入の方は、
結帯動作の正常運動とは??
を復習ください。
では、進めていきます。
結帯動作は、下記のように3相で示すことがあります。
結帯動作ができない。痛い。という方は、1相→2相で苦労している方が多いのでは無いでしょうか?!
結帯動作をスムーズに行うためには、4つの機能が備わっている必要があると考えています。
そのひとつひとつをしっかりとチェックし、問題があると思われる箇所へのアプローチが有効です。
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私が考える結帯動作ができない理由として、下記の4つを日頃からチェックするようにしています。
どうしても①の肩甲上腕関節の部分に痛みが出たり、可動域制限を引き起こしていることが多く、そちらばかりに目が向きがちですが、肩関節複合体としてチェックすることが必要と考えます。
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