【生き金マイスター】生き金とは?
【お金のモノサシ】
お金を使うとき、私たちは普段から意識していても、していなくても、色々考えています。
お金の払い方がキレイ
そんなに高いの?けど仕方ないか
コレって安いね
色々な考え方の中から、その時の自分に合う考え方を選んで、それをモノサシにしています。
そのモノサシを使って、お金の使い方を区別しています。
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この「モノサシ」、ヒトの想いが入ります。
ねたみ ひがみ そねみ
こんなのも入っちゃうんです。
ほしくなるように「あの手この手」…ヒトの想いを変な方向にいじくり回します。
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感謝 応援 激励
お金のモノサシによっては、こういう想いを伝える方法にもなります。
生きていると、様々な「ヒト」「場所」「モノ」と巡り合います。
このヒトが? ココで? こういうモノを?という、今までの「みちのり」「つながり」「考え方」
こういう想いが、このご縁をつないでくれている、と感じるときがあります。そして、「感謝」「応援」「激励」したくなるときがあります。
私のお金の使い方に対するモノサシは「想い」です。このご縁に対し、私の想いを乗せて、お金を払うのです。
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【生き金の使い方】
たとえば、夏。蚊が飛んでいます。
ブチッ
つぶしました。
モノとしては一緒。パーツは全部そろっています。けれども、動きません。死んでいます。
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生死の違いは
整っている
循環している
タマシイが入っている
だと思うのです。
生きている蚊は
遺伝子で決められた場所に決められたモノがあります(整っている)
呼吸しています(循環している)
これらを動かす何かが入っています(タマシイが入っている)
死んでいる蚊は
決められた場所にモノがありません
呼吸しません
動きません
見えるモノ、パーツがそろっているだけでは、ダメなんです。
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お金も一緒
生き金は
整っています
循環しています
タマシイが入っています
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すべて一緒だと思うのです。
たとえば、油。お店に行くと沢山並んでいます。
キャノラ油
オリーブオイル
サラダ油
ごま油
エゴマオイル
天ぷらには「キャノラ油」
サラダには「オリーブオイル」
これは「使い方」が「モノサシ」
私の「モノサシ」は「想い」
同時に、油の作り方、企業の在り方が生きているか?考えます。
整っているか
循環しているか
タマシイが入っているか
…ココにあるべくしてある油かどうか、考えます。
昔ながらの油は
作り方はずーっと一緒。日本の気候、風土に合っているから、この手法。
使うナタネも日本の在来種。いろんな想いで農家がつないできました。
油のしぼりかすも動物のエサになります。
次につながっています。循環します。
「油を買う」ということは、油と一緒に「油に込められた想い」「今までのつながり」「今回頂いたご縁」に対し「感謝を込めてお金を払うこと」なのです。
つまり「生き金」とは、循環し、生き続ける「想い」に対し、巡り合えたことに感謝して、使うお金です。
「モノを買う」だけではなく、「想い」も伝えませんか?
「類は友を呼ぶ」ということわざ通り、このお金の使い方が、ご縁を運んできますよ!