「もっと子どもと繋がっていたい…」そんな願いを叶える!マインドフルネスで育む親子の絆
「子どもとの時間をもっと大切にしたいけど、毎日忙しくて…」
「子どもの話をちゃんと聞けているかな…」
「もっと深い絆で結ばれたい…」
そんな風に感じている親御さんは、多いのではないでしょうか?
仕事、家事、育児… 時間に追われる毎日の中で
子どもの話をゆっくり聞いてあげられない
ついイライラして怒ってしまう
自分のことで精一杯で、子どもの気持ちに寄り添えない
そんなジレンマを抱えている方もいるかもしれません。
でも、大丈夫。
マインドフルネスは、 そんな親子の絆を深めるための、 心強い味方になってくれます。
マインドフルネスが親子の絆を深める3つの理由
1.「今、ここ」に集中する
マインドフルネスは、「今、ここ」に意識を集中する練習です。
過去の失敗や未来への不安にとらわれず
「今」この瞬間に意識を向けることで
子どもとの時間をより大切に
そして丁寧に過ごすことができます。
例えば、
子どもが話しかけてきたら
他のことをしながらではなく
しっかりと目を見て話を聞きましょう。
一緒に遊んでいる時は
スマホを置いて
子どもとの時間を楽しむことに集中しましょう。
2. 感情をコントロールする
マインドフルネスは、
自分の感情を観察し
受け入れる ことで
感情に振り回されずに
冷静に対応できるようになります。
例えば、
子どもが言うことを聞かなくてイライラした時
すぐに怒るのではなく
一度深呼吸をして
自分の感情を観察してみましょう。
3. 共感と思いやりを育む
マインドフルネスは、
自分自身を深く理解し
受け入れる ことで
他者への共感と思いやりも育むことができます。
例えば、
子どもが泣いている時
頭ごなしに叱るのではなく
まずは子どもの気持ちに寄り添い
共感してあげましょう。
具体的な実践方法
親子で一緒にマインドフルネス:
呼吸法や瞑想など
親子で一緒にマインドフルネスを実践してみましょう。
共通の体験を通して
絆を深めることができます。
毎日の生活にマインドフルネスを取り入れる:
食事
散歩
遊び…
日常のあらゆる場面で
「今、ここ」に意識を集中することを心がけましょう。
例えば
食事の際は
味や香り、食感に意識を向け
ゆっくりと味わう。
散歩の際は
周りの景色や音
風の感触などを五感で感じてみる。
子どもとの時間を意識的に作る:
忙しい毎日の中でも
意識的に子どもと向き合う時間を作るようにしましょう。
1日5分でも良いので
子どもとじっくり向き合う時間を作ってみましょう。
デジタルデトックス:
一定の時間
スマホやテレビなどのデジタルデバイスから離れ
子どもと向き合う時間を作ることも大切です。
まとめ|マインドフルネスで、親子の心を繋ぐ
マインドフルネスは、
親子の絆を深め
より豊かな関係を築くための
優れたツールとなります。
毎日の生活の中にマインドフルネスを取り入れ
子どもとの時間を大切に
心を込めて向き合っていきましょう。
そうすれば、きっと、親子の絆は、より深く、そして強く結ばれていくはずです。
次回予告:
次回は、「学校生活で役立つマインドフルネスのスキル」についてお話しします。
お楽しみに!
この記事を読んでいただき ありがとうございます。
30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
「マインドフルネスに学ぶ 子育ての極意」を ご紹介しました。
マインドフルネスを子育てに活かす意義
「マインドフルネスに学ぶ 子育ての極意」のシリーズ記事
他にも 「子育ての極意」のシリーズ記事を公開しています。
よろしかったら ご覧ください。
最後まで読んでくれたあなたへ
ありがとうございます。
もし、気に入ってくださった時には
”スキ” ”フォロー”をいただけると
飛び上がって喜びます。
コメントなんていただけると踊り出します。
今後もよかったら、のぞいてみてください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?