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ソクラテスが教える、賢い子を育てるための7つの習慣
「賢い子」ってどんな子?
勉強ができるだけ?
いいえ、それだけではありません。
ソクラテスは、2000年以上も前に、真の賢さとは何かを考え、実践していました。
今回は、ソクラテスが教える「賢い子」を育てるための7つの習慣をご紹介します。
ソクラテスの名言「徳は知識なり」
ソクラテスは、知識を持つだけでなく、それを正しく使い、善い行いをすることが大切だと説きました。
つまり、「賢い子」とは、知識と徳を兼ね備えた子のこと。
7つの習慣で、賢い子を育てよう!
常に問い続けること
「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つことは、考える力の出発点。
子どもが疑問を持ったら、一緒に考え、答えを探す姿勢を見せましょう。例:「どうして空は青いんだろうね?」「一緒に調べてみよう!」
知識だけでなく、知恵を身につけること
知識は道具であり、それをどう使うかが重要です。
知識を活かして問題を解決したり、新しいアイデアを生み出したりする力を「知恵」と呼びます。例:歴史の知識を活かして、現代社会の問題について考えてみる。
善悪を判断する力を養うこと
正しいことを判断する力は、人として生きていく上で欠かせません。
日々の生活の中で、善悪について考える機会を作りましょう。例:「友達を仲間はずれにするのは、なぜいけないことだと思う?」
魂を大切にすること
ソクラテスは、目に見えるものよりも、目に見えない「魂」を大切にしました。
心の豊かさや思いやり、感謝の気持ちなどを育むことを心がけましょう。例:寝る前に、今日あった良いことを3つ話してみる。
他者との対話を大切にすること
ソクラテスは、対話を通じて、自分の考えを深め、相手を理解しようとしました。
子どもとの対話を大切にし、お互いの考えを尊重し合いましょう。例:夕食時に、今日の出来事について家族で話し合う。
自制心を持つこと
自分の感情や欲望をコントロールする力は、困難な状況を乗り越えるために必要です。
子どもが感情的になった時は、落ち着いて対処する方法を一緒に考えましょう。例:「怒りそうになったら、深呼吸してみよう」
感謝の気持ちを持つこと
周りの人や物事への感謝の気持ちは、心を豊かにし、幸せを感じさせてくれます。
子どもと一緒に、感謝できることを探してみましょう。例:「今日のご飯、作ってくれてありがとう」
まとめ:ソクラテスと一緒に、賢い子を育てよう!
ソクラテスが教える7つの習慣は、子どもが「賢く」生きるための道しるべです。
これらの習慣を身につければ、子どもは知識だけでなく、知恵、道徳心、思いやり、そして生きる力を持った人間へと成長していくでしょう。
あなたは、これらの習慣の中で、どれを一番大切だと思いますか?
または、他にどんな習慣が大切だと思いますか?
ぜひコメントで教えてください!
この記事を読んでいただき ありがとうございます。
30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
「ソクラテスに学ぶ 子育ての極意」をご紹介しました。
ソクラテスの名言や思考を子育てに活かす意義
ソクラテスや ソクラテスの名言や思考を子育てに活かす意義については
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