洗濯、料理、お掃除も…いつもの家事を「心を満たす時間」に変えるマインドフルネス術
「毎日同じことの繰り返しで、家事がつまらない…」
「時間に追われて、余裕がない…」
「もっと毎日を楽しく過ごしたい!」
育児や仕事に追われる日々の中で、 家事は「やらなきゃいけないこと」になりがちですよね。
でも、ほんの少し意識を変えるだけで、 家事は心を満たす豊かな時間へと変わります。
その鍵となるのが、マインドフルネスです。
マインドフルネスで家事が変わる!
マインドフルネスは、 「今、ここ」に意識を集中することで、 日常のあらゆる瞬間を、 より豊かに、そして意味のあるものに変えてくれます。
家事も例外ではありません。
「やらなきゃ」から「やりたい」へ:
無意識にこなしていた家事に意識を向けることで、
新しい発見や喜びを見つけることができます。
雑念を手放し、心をクリアに:
家事に集中することで、
過去の後悔や未来への不安といった雑念を手放し、
心をクリアにすることができます。
五感を研ぎ澄ます:
洗濯物の香り、食材の感触、掃除で綺麗になる床の輝き…
五感を意識することで、
日常の小さな幸せに気づくことができます。
マインドフルネスを日常生活に取り入れる5つのコツ
1. 朝の習慣:
朝の瞑想:
5分間の瞑想で1日を穏やかにスタート。
呼吸に意識を集中し、心を落ち着かせましょう。
感謝の気持ち:
朝起きたら、まずは「今日も1日が始まることに感謝」と心の中で呟いてみましょう。
ポジティブな気持ちで1日をスタートできます。
2. 食事:
マインドフルイーティング:
テレビやスマホをオフにし、食事に集中しましょう。
食材の色、香り、味、食感…五感をフルに使って、食事を楽しみましょう。
子どもと一緒に、食材クイズや食レポ大会をするのもおすすめです。
3. 家事:
「ながら家事」をやめる:
家事をしながら他のことをする「ながら家事」は、
集中力を低下させ、ミスや事故にも繋がりやすくなります。
1つの家事に集中することで、効率もアップし、心も満たされます。
動作に意識を向ける:
洗濯物を畳む、食器を洗う、床を掃く…
ひとつひとつの動作に意識を向け、丁寧に進めてみましょう。
4. 子育て:
子どもの話を聞く:
子どもの話を聞くときは、
スマホを置いて、しっかりと目を見て話を聞きましょう。
相槌を打ったり、質問をしたりしながら、
子どもの気持ちに寄り添いましょう。
一緒に遊ぶ:
子どもと一緒に遊ぶときは、
夢中になって楽しみましょう。
遊びを通して、子どもの成長を感じ、
親子の絆を深めることができます。
5. 夜の習慣:
寝る前の振り返り:
1日の終わりに、今日あった良かったこと、
感謝したいことを3つ書き出してみましょう。
ポジティブな気持ちで眠りにつくことができます。
深い呼吸:
ベッドに入る前に、深い呼吸を数回繰り返しましょう。
体の緊張を解きほぐし、リラックスできます。
継続は力なり!
マインドフルネスは、毎日の積み重ねが大切です。
最初は難しく感じるかもしれませんが、 諦めずに続けていくうちに、 きっと心が軽くなっていくのを感じられるはずです。
さあ、今日からマインドフルネスを始めて、 笑顔あふれる毎日を手に入れましょう!
次回予告:
次回は、「非批判的な受容:マインドフルネスで自分と向き合う」についてお話しします。お楽しみに!
この記事を読んでいただき ありがとうございます。
30年ほど小学校の教員として勤務してきた経験から
「マインドフルネスに学ぶ 子育ての極意」を ご紹介しました。
マインドフルネスを子育てに活かす意義
「マインドフルネスに学ぶ 子育ての極意」のシリーズ記事
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