過去と今とその先
お久しぶりです。
もう覚えてる方はいないと思います。染音改め、涙嗚(ルア)です。
高校生の時に何気なく始めたnoteですが、もう2年目を迎えたんですね。
出戻りの繰り返しとはいえ、飽き性の私にしては、良くここまで続いたなぁと思います。
まぁ近況報告というか、最近思った事でも書いていこうかな。ぶっちゃけ、こんなに記事誰が読むんだって話だけど()
えーと、実は私、去年の春から専門学校の芸能系の学科に通っております。
まぁ意外って思う人もいれば、「お、おぅw」って思う人もいるよね。無理もない。
声優、俳優、アーティストだったりの芸能人って、並大抵の人間にはなれない仕事だし。
じゃあ何で私がこの分野を目指したかだけど、ふつーに好きだからだよね。単純。
だけどまぁ、学校に入った理由はそれだけじゃない。
私は元々周囲から見れば「物静かな変わり者」で、周りが当たり前にできる事が何故か出来なかった。
まぁ、この一言を聞けば大抵の人達は察する(?)と思うけど、小中高ではいじめの対象だった。
クラスメイトからは「喋らない」「シーンとしてる」「ブス」「変な人」「キモイ奴」などといった言葉を日常的に浴びせられるし、先生からは「喋らない、言い返さないあなたが悪い」みたいな扱いをうけるし、挙句の果てには高校の清掃員の人から「あなたって幽霊みたいね」と言われる始末。
喋らないじゃないんだ喋れないんだ!!!!って何度思った事か()
とにかく、この数年間は本当に地獄だった。
日常的に精神的苦痛を与えられ続けた私は、いつしかSNSを心の拠り所にするようになった。
ここならリアルとは違う、理想の自分になれる。自分の好きな事に没頭し、自分の世界に浸れる。
そんな私が、群を抜いて夢中になれたのが、音楽SNSの「nana」だった。
音源に合わせて、自分の歌や声劇を発信していくのだが、元々歌好きだった私は夢中になって歌を上げ続けた。
そして数年にわたり投稿していく中、いつしか私の歌や演技が大好きだという人達が増えていった。
初めてコメントで「少年みたいな声で好きです」って言われた時の嬉しさは、今でも覚えてる。
意識した事も無かったけど、自分の声や表現力は武器になるんだなって、初めて思ったよ。
そんなネットでのちょっとした活動を続けていくうちに、私は思った。
「どうせ皆が言う普通にはなれないから、いっその事、自分が一番輝ける武器を最大限磨いた方が良くね?」
言ってしまえばこんな感じです。はい。
まぁ、入って2年目になるけど、自分の選択は間違ってなかったと思う。
業界の厳しさや理不尽な事もあったし、メンタルやられる事も多々あったけど、確実に技術は上がってるし、他じゃ経験出来ない事も勿論沢山あった。
とりあえず今後の進路というか、将来についてだけど、自分は就職と並行してネットアーティスト?としても活動しようと思ってる。
歌ってみたとか配信とかオリ曲上げたり…色んな事をしていきたいな。
ちなみに学校では先生に手伝って貰いながら2曲同時に作曲中。
完成を楽しみにしてろよ✌️
まぁ機材揃えたり色々やることはあるけど、まずは就職先探さないとね…コミュ障社不頑張ります…卒業までには何とかして決めないと、いよいよやばい…
そんなこんなで多忙な毎日を送るメンタル弱い社不ですが、暖かく見守ってくれると嬉しいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
またいつか会いましょう。
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